2014-08-30

寿司処 あきよし @神奈川県秦野市渋沢

タベログ通信 その67


知人との懇親会で、寿司処 あきよしにいく。
神奈川県県央(秦野市)という、鮨不毛地帯にあって、すごくもちあげているwebを前に発見。
小田原、時よし後継探しの時に、きにはなっていたんですが、
なにしろ、秦野市渋沢、それも駅から徒歩で20分以上はかかりそうということで、行くにはいたらずのお店でした。
今回、幹事の特権を活かし、探検におもむくことに。5000円くらいでねと頼みました。完全予約制ということであります。

駅からタクシーで、店の前の、市立渋沢保育園をめざす。目的地へんで、寿司処 あきよしに行きたいんだがというと、キューブレーキ、店の前でとまってくれました。

よろしく、お願いします、と入店して、タクシーで保育園をめざしてきました、というと、寿司処 あきよしで大丈夫。うちを知らないタクシーなんて、もぐりですよ、と、親方、言い放つ。ホホゥ。

で、おつまみ中心、すしは、5,6貫くらいでとおねがいした、おまかせの登場を待つ。(ただし、今回は懇親会なので、つけ台でなく、あがりこまちの、テーブル4席に、すわることに。つけ台には、すこしあとで、ご夫婦が2人きておりました)

のみものは、生ビール*6、冷酒*2、サワー*3というところ。

つきだしに、かつをの軽いたたき(小さめに角切り、醤油味)

さしみ
金華さば〆、関サバなま(〆生、反対だったかも)、とりがい、あかがい、あおやぎ、いなだ、メイチダイ(めづらしい)

いわがき (本日のハイライトっていう位置づけか。質はどうでしょう。まぁ、牡蠣は難度高すぎなんで、ここで評価されると厳しいよね)

にぎり こぶり1貫
しんいか、こはだ(2枚づけ?)、まぐろ赤身(中トロより)、こういかげそ

あなご2貫 (めずらしい、まっくろ)

汁椀(えび頭いり)

しめて24,000円ちょっと。つまみに重点をとお願いしてあったので、さしみ以外のものがあると、もっとうれしかったかもしれません。

親方、かなり、自信があるらしく、産地や、調理法など、元気よく語る。銀座じぁこの値段じゃくえないよ、とのこと。(ま、質が違うので、当然ですが)
webの記事でも、CP抜群、手がかかっていて、ありえないおいしさ、という、おほめにあずかっているのでした。

で、わたしメの感想ということですが、不毛地帯の秦野市としては、上々の鮨屋ということになるんでしょう。すしだねも、この値段なら、頑張っているということかなぁ。
ただ、小田原、時よし後継の鮨屋という意味では、むずかしいような。

昔、時よし後継探しでいった、鮨処 ゆきむら、タベログ神奈川県鮨ランキングナンバー1、評価点、驚異の4.20と比較すると、つけ台でくったわけではないので、よくはわからないわけだが、たねでは、あきよし、すしとしては、 ゆきむらという感じでしょうか。

ま、小田急ロマンスカー備えつけのタウンガイドにのってる「寿し 甚きち (じんきち)」よりは、だいぶ、ましかもね。

で、意味不明の、ロケーション、誰も知らないだろう、厚木市愛甲西「鮨処 酒主」との比較では、あきよし、ゆきむら、甚きち対比ならば、意外と、鮨処 酒主、判定勝かもしれません。(わたしの好みとは違う鮨屋ですが)

寿司処 あきよし、立地が、圧倒的に不利なので、再訪はむずかしいかもなぁ。

親方、サービスがんばっていらして、他にお客はいないからと、かえりは、駅までおくってくれました。ありがとう。

2014-08-24

天麩羅 ほり井 @神奈川県相模大野

タベログ通信 その66

オペラのあと、相模大野の天麩羅 ほり井にいく。
相模大野で降りるのはひさしぶり。駅前再開発で、大改造、全然様変わりになっております。
グーグルマップでなんとか、辿り着く。

つきだし
やまいも  サラダ

えび
アスパラ
きす
れんこん
しいたけ
みょうが
ベビーコーン
小鮎  ほたてのかわり。びわこ産とか
こむつ はじめて、くったかも。めごちみたいで、なかなかうまい。
あなご

追加
ししとう
なす
まるじゅう おいも自体がもう少し美味くないと、デザート役としては、きびしい

天茶  かきあげ ちと塩が効きすぎみたい

アイスクリーム 蛇足

中ジョッキ2   菊水1
しめて、8,700円ほど。

ご主人に、ここどうして、お知りになられましたと訊かれたので、あるホームページ(AQ! & へべ の楽しいレストランhttp://aq.webtech.co.jp/rest.html#notes)で、誉められたのみたんです。有名なサイトじゃないけれど、すごいグルメなんで、ここで、☆2つなんて、たいしたもんですよ、と、チクル。

AQ! & へべ さんいわく、
腕の良い職人さんにも色んなタイプが、此処は、あまり自覚的でない方。
頭でどうこうより、身体から出てきた感じ。
ざっかけないようでいて微妙な、揚げ物の才人。魚各種の描き分けが素晴らしい。
しかし、佇まいとしては、「並みの店」の「並みの店主」。
フツーに気の良い若者(補注。今は、立派な中年)…って感じですが、実は「明日の名人」の器かもよ(笑)。と、大絶賛なんですが、

ご主人、全然思い当るところなしというご様子。

AQ! & へべさん情報どおり、ニコタマ玉高の天一には、3年ぐらいいて、最後は千葉。本店にいたことはないそうだ。
秋田のご出身らしく、秋田商業の野球、外人部隊ばかりという能代工業のバスケなど、よもやまばなしを。たしかに、普通の気の良い職人さんであります。

で、天ぷら屋さんとして、「明日の名人」の器かどうかは、チト、わかりませんでした。
天ぷらは、ほんとうに、やっかいな喰いもんで、ごく稀な天国のてんぷらやと、その他大多数の地獄のてんぷらやだけで、中間というものがあまりないんですが、ここは、珍しくも、中間地帯のまっとうなてんぷらやという感じでした。

お勘定は、追加もふくめ、8,700円と少し。
てんぷら喰うなら、おまかせの10,000円、築地のなかがわが、やはり、幸せの王道かもしれません。

でも、土曜の夜、カウンター(9席)が8席うまって、大盛況。地域良店として、繁盛しているようであります。



2014-08-23

オペラ「遠い帆」 三善晃作曲、高橋睦夫台本@NNTT中劇場

遠い帆をみにいく。

総監督:宮田 慶子(新国立劇場演劇芸術監督)
指揮:佐藤 正浩
演出:岩田 達宗

支倉六右衛門常長:小森 輝彦
ルイス・ソテロ:小山 陽二郎
徳川家康:井上 雅人
伊達政宗:金沢 平
影:平野 雅世

合唱:オペラ「遠い帆」合唱団
児童合唱:NHK仙台少年少女合唱隊

三善晃作曲、高橋睦夫台本という、超強力な組合せのオペラである。

どんなことになちゃうのか、なかなか、興味がそそられるわけだが、実をいうと、三善さんは、どちらかというと、苦手である。
非常に緻密な音がして、アカデミックなフランス派の大物的な印象。

フランス派といっても、メシアンや、武満(一応、フランス派でいいよね)みたいに、美味しい音が全然しない。デュティユー系統の晦渋な音楽という先入観がある。

私が、日本の現代音楽に粘着していたのは、随分前なので、三善晃さんが桐朋音大の学長さまになっていたのを知って、ビックリこいたもんでございます。

2013年10月にご逝去ということでありました。合掌。

さて、つくまえに、慎で腹ごしらえ。ひやひや(ひやかけ。珍しく、すぐにでてきた、びっくり。昼時なんで、造り置きか?)、ざる(いつもどうり、またされる。旨し)、げそてん、を頼む。やはり、よいなぁ。

で、恐る恐る、という感じで、NNTTの中劇場へ。

2時開場を、2時開演と間違えて、大幅に早く到着。
はからずも、高橋さんや演出の岩田さん、総監督の宮本さんによる、プレトークをきくことになってしまった。とはいえ、非常に面白くおはなしをきかせていただく。

高橋さんと三善さんが、創作の過程で大葛藤を演じたことなど、高橋さん自身の口から直接うかがって、ホウホウ、という感じ。(そういえば、どこかで、聞いたことがあるような)

出だしの子ども達の民謡調の数え歌は、台本を渡した後で、作曲者が冒頭に合唱曲を置きたいと希望したのに応えて作ったのだとか。
この部分が、作品を骨格として纏める、大事な要素になったといっていた。そうなんだぁ。

演出の岩田さんは、この作品のスコアをみたとき、これは、もろにパッション(受難曲)そのもの、オラトリオだと思った、とのこと。これを、オペラとして演出するのに、合唱を、説明役でなく、24役??(数は適当、忘れちゃいました)の登場人物として、役作りに挑戦したといっておられましたです。

オラトリオなんて、なんだか、松村禎三のオペラ「沈黙」と同じパターンみたいだなぁ。作曲家が強力で、台本も強力だと、どうしても、そうなちゃうのかしら。ちと、心配。

プレトーク聴いてて、政宗さまがでてくるって、我が家の御ん主筋様のおはなしなんだって、あらためて気づく。畏れ多いことであります。

で、オペラが、始まる。
印象的なこどもたちの数え唄で、作品のすべてが、最初から開示された。

暗い、暗い、暗い、どこまでも。
遠い、遠い、遠い、港目指す帆、遠い帆。

という、ライトモチーフで、すべてが、覆い尽くされているような音楽。
いかにも、高橋睦夫さんらしい、観念のドラマが展開していく。

そして、登場人物すべての受難が果てたその最後に、音楽が、音楽だけが可能な、救済の調べを奏でて、幕が下りた。

これは、すごいなぁ。魂がこもった作品に違いないよなぁ。

池辺さんの鹿鳴館とは、モノが違います。(あっちは、音楽がまあ、超軽量級なので、オペラ、として、の娯楽性がたっぷり、でしたが)

で、オペラとしては、どう、なんでしょう。

家康の切支丹禁止令、イエズス会の事前の讒言という、はじめから敷かれていたレール、その上で遂行された、不可能なミッションという、枠組みがあるわけだけれども、トーンが暗いばかりでは、作品の深みとか、哀切さとかが、弱くなってしまうのではと思いました。

これは、演出だけでなく、曲自体にも原因はありそうです。力の抜けた部分が少しないと、私みたいなへたれには、緊張が続きません。

とくに、スペイン王や、パーパ(教皇)登場の場面では、近づくく事の出来ない、光り輝く場所としての、造詣がもっと強烈にあれば、さらに、よかった、と思います。闇の深さには光が必要です。

支倉六右衛門常長の小森 輝彦さん、ルイス・ソテロの小山 陽二郎さん、声はきちんとしていましたが、正直、役になりきるには、もうすこし、力がいるようです。影の平野 雅世さん、イエズス会の讒言の場面なんか、迫力でありました。ブラーヴァ。合唱は素人なんだそうで、たいしたもんです。仙台フィル、自分の楽団のオペラというものがもてるなんて、なんて、幸運なんでしょう。シアワセですよね。指揮、佐藤 正浩さんにいついては、うんぬんする材料がないような。

調べてみたら、初演は、総監督/観世榮夫、音楽監督・指揮/外山雄三、演出/佐藤信
出演 支倉六右衛門常長/勝部太、ルイス・ソテロ/伊達英二、伊達政宗/高橋啓三、徳川家康/加賀清孝、影/菅英三子という、豪華版だったようです。三善晃さん存命中のプロダクションなので、指揮/外山雄三、演出/佐藤信はうらやましいかも。

劇場からの帰り道、階段を下りていると、お客さんのご夫婦が「人生は徒労だということか」とおっしゃっていましたが、私としては、受難の果てにしか、救済は訪れないというお話だと、考えることにいたしたいと思います。

で、また、見にきたい?ジジイには、かなり、重い試練になりますが、はて。

2014-08-21

新ばし しみづ 鮨@港区新橋

タベログ通信 その65


新ばし しみづ  にいく。

新橋 鶴八のお弟子すじで、いまや、東京の有名店。タベログ評価も4.20と、親方の3.66より、かなりうえをいっている。

まあ、ジジイのわたしとしては、石丸師匠より、うえ、なんて、ホントかいな、ていう感じでございますが、お弟子さんのお店ということで、前から興味はあったわけです。

ただ、立地が、新橋駅前のビルにある新橋 鶴八から、歩いて、2.3分の、烏森神社へんということで、新橋駅おりたら、やっぱり、新橋 鶴八にいくヨネ、ということで、1度も、いったことがない。

で、本日、酷暑にうんざりということで、一念発起、朝8時ちょっとすぎに予約の電話をいれると、11時30分からで、すんなり予約がとれたのでした。
昼は8800円のおまかせですというので、お好みも出来るって聞いたけど、と、返すと、ご注文いただければ、大丈夫ですとのこと。
さらに、昼でも、塩蒸しできる?ときいてみると、あわび、ですか、出来ます。とおっしゃる。なかなか、いいんじゃないでしょうか、楽しみなことであります。

で、11時30分開店直後、入店。さきには、神戸から来たという、中年のご夫婦らしきかたがいらっしゃる。(おいしい!としきりに感心しておりました。よかったね。)

ビールは、生なし、サッポロのみというので、
最初から冷酒を1本。
つきだしは、なしです。
つまみ
塩蒸し っていったら、あわびですかときかれた。あわび(orとこぶし)以外に、
     塩蒸しってあるのかしら。新橋 鶴八とは、よび方違ってるよね。
     でも、なかなか、うまい。
たい

にぎり 
うわさどおり、赤酢で、つよめ、でも、夏だからか、もともと東日本の貧乏人の舌なので、違和感なし。かためで、鶴八よりはこぶり。空気感があるというタイプではないのかも。
まあ、新橋 鶴八にくらべて、今風に寄っているんだろう。
煮切りをつけるという、現代のスタンダード方式となっている。

で、ふたつづつお願いとたのむ。

しんいか いか
きす  すしは珍しい、ま、やっぱ、天ぷらかなぁ
しまあじ 上品で、旨し
あじ 夏らしい下品なインパクトに欠けるか?
こはだ 2枚ずけ わたしは、もっと直球の新橋 鶴八が好きみたい
さば 〆 うんまい、まだはしりですとおっしゃったが、ねっとりかんは、まだ少ないが、
      美味しいしめさば、鶴八を感じた

ひとつずつ
あかみ ほんとうのづけはないというので
みるがい

ふたつ
あなご しおとつめになってた  ちと、お上品系。わたしメのデフォは新橋 鶴八なんですのヨ。

すまし汁 鶴八ふう

まきもの
さばがり ここのがり、酢が強いので、さばが負ける感じ

つまみ
たまご 昔ふうの薄い奴、にぎりに適した奴を工夫したら、親方のより随分薄くなったと言ってた。
           なるほど。

でてきたやつを、むしゃむしゃたべて、滞在時間は1時間たらず。席は、予約でうまってて、フリで来た人は入れなかったけど、店を出るまでは、お客は3人だけで、のんびりできました。
〆て、15,000円弱。お安い。

新橋 鶴八より、ちょっと今風、上品系。ねたも、ちょっと上かなぁ。でも、ねたで勝負の鮨屋じゃあないみたいです。CPはなかなかのもんじゃないでしょうか。CPでは、新橋 鶴八以上かも。

親方、お客さんみたいに、2つづつ豪快に食べるひとは、もうすくないですよ。でも、すきなものを、いっぱいたべるのが、なによりですよね、とおっしゃる。

わたし、でも、むかし、師匠のところで、ひとつづつって云ったら、おこられちゃいましたよ。いまは、そんなことないですがと、いうと、

親方、師匠シャイなので、悪気があっていってるんじゃないんですよ、と、あたままでさげて、とりなしてくれた。いやぁ。いいお弟子さんですなぁ。

ごちそうさまでした。しかし、やはり、立地がなぁ。新橋 鶴八に近すぎです。ま、平日、ランチがあるので、それが、狙い目カモ。




2014-08-06

鮨 〇 こと 「鮨 裕(ゆたか)」 @茅ヶ崎 その10

きわめて、暑い。
夏のすしを喰おうということで、妻と鮨 裕(ゆたか)に昼いく。

つまみ
えぼしのいせえび うれしいね
青森、おおさきのまぐろ ちゅうとろかな?
あかいか  なかなかおいしい
まこがれい えんがわ
利尻のうに
しめさば  そろそろよくなる


にぎり
えびぼいる
あじ
まこがれい
こはだ(しんこ3枚ずけかな)
とりがい
あなご 
ほかにもあったかも 失念。

まきもの
さばがり

 たまご 次郎風だが鶴八バージョンといってた、しみづかな

伊勢海老の汁椀

生ビール*1 冷酒*3

隣席に音楽関係の方がいて、カウンター・テナーで、トゥーランドット全幕をやるそう。
余興で、鮨 店主もポルトガル・ギター(リュートみたいなやつだった)奏者として、舞台デヴューなのだとか。茅ヶ崎すごいネ。多士済々。

ふたりで、〆て、20000円弱。満足、満足。ごちそうさま。

2014-08-02

Audio Visual(もう死語みたい)再挑戦 その5 パナソニック  DMP-BDT900 来た

フジヤエービックからDMP-BDT900がとどく。

さっそく、セッティング。とはいっても、HDMIコードとLANコードをBDP-LX55からつけかえただけだが。リモコンがパナソニックDMP-BD77と重複して、反応させるのに、苦戦したがなんとか、クリア。取説が不出来で、困ったもんだ。

DMP-BDT900さんからお知らせ、新しいファームがあるとおしゃっている。そこで、バージョンアップ。どう良くなっているかは、知らんが、最新状態にはなったようだ。

そこで、BDP-LX55では、トラッキングがシュートしまくりだった、パナソニックで焼いたBD-Rを再生してみる。おお、調子よく再生しているぞ。やはり、相性があるようだ。

音は、もしかすると、BDP-LX55のほうがすっきっりして、レンジが広いかもと思ったが、気のせいかもしれない。それに、再生できるというのが最低条件なので、選択の余地はない。
めんどいので、セルBD以外は、パナソニックDMP-BDT900ということになりそうだ。

そこで、なにげなく、レンタルの韓流ドラマのDVDをかけてみる。
と、まずいぞ、ときどき、音声にクリックノイズがはいってしまう。
それならばと、やけくそ、安物には安物ということで、パナソニックDMP-BD77にしてみる。

あれっ、クリック音がみごとにおさまる。なんなんだ、これは。結局、DMP-BD77、DMP-BDT900、BDP-LX55のプレーヤー3台体制になってしまった。いかんよなぁ。

それに、パイオニアのAVアンプSC-LX57には、セパレート接続できるHDMI入力端子が一組しかないのだ。どうすべい。いちいち、つけかえるしかなさそうだぞ。

マニアックな環境だなぁ。ますます、いかんぜよ。

まあ、スピーカーだって、NEUTRIK、SPEAKON CABLE CONNECTORでつけかえたりしとるんだから五十歩百歩とはいえるが、とても、ジジイの余暇生活とはいえないよね。

閑話休題
一応、システムが完成ということで、採りためたBD-Rを再生してみる。すると、どうも、パナソニックで焼いたから、パナソニックで再生好調ということで、決まりではないことが判明する。

パナソニックで焼いたものでも、パナソニックDMP-BDT900ではノイズ「が出るが、パイオニアBDP-LX55ならば、快調というものが、あることがわかったのだ。
ようは、DMP-BDT900がいいのか、BDP-LX55がいいのかは、でたとこ勝負というわけだ。困ったもんであります。(ということは、どっちでもダメというやつが、あるはずですね。涙)

試しに、アシュケナージ、キーシン、シドニー交響楽団の2011.11.10.NHK音楽祭公演のBD-Rを、パイオニアBDP-LX55で、聴いてみる。

すこぶる、快調。キーシンのショパン、ピアノ協奏曲第1番は、いかにも、ロシアのショパン。キーシンて、こういうことなのね、という感じでした。

後半はラフマニノフの交響曲第2番。スゲー演奏。ロシアの大地から生えてきたみたい聞こえるメランコリックな、第1.3楽章と、リズムの魔法が支配する2.4楽章が、ほとんど、完璧に音化されている。

アシュケナージ、ラフマニノフに関してだけは、神がかりというしかない。ラフマニノフ・ジャンキイのためにいるような、音楽家みたいです。わたくし、第3楽章では、老化による涙腺の劣化で、ディスプレイが見えなくなってしまいました。

当日、NHKホールにいなかったのは、痛恨の極みというもんです。ブラヴォー、アシュケナージ!ブラヴィー、シドニー・シンフォニイ!BD-R持ってて、よかった!フーゥゥウ。