2015-12-23

CASA MALLA(カサマイア ) カタルーニャ料理@町田市玉川学園 その19

CASA MALLA(カサマイア に、クリスマス・ディナー(税込 6,480円)を食べに行く。いい歳こいて恥ずかしいので初めてだ。

店内、満席かと思っていたら、テーブル2席に、大勢さんが二組で、カウンターはわれわれだけです。あらまぁ。
 
シェフから、初めて来てくれて、うれしいです。との、お言葉をいただく。なんでも、もう、来年クリスマスはどうしようと考えちゃってます、とか、とっても、気合が入っているみたいであります。

こりゃぁ、楽しみ、ですなぁ。

最初に、わたし、カヴァ。おくさんは、赤のボトルではじめることに。

シェフが薦めてくれたのが、カタルーニャの修行先(ELS CASALS エルス・カサルス)のソムリエ一押しというRIOH SAN VICENTE2009 というワイン。ちょうど、手に入れることができたんだそう。

きわめて、高いレベルで、バランスのいい、そして、偏愛のタンニンも主張しないけれど、しかっりある、という、すんばらしい、ものでした。これなら、バローロでなくても、いいよなぁ、はじめて、スペインのワインで、大満足のに出会った、と思いましたです。えらそう。

マンチャド・チーズ?のクラッカー うま
煮込んだパプリカでつつんだツナのムース うまうま 
サーモンとカニ(なかに野菜がはいってる)のテリーヌ ピンクで、クリスマスっぽい、すてき
ソッパ トラーダ? とりの肉団子入りスープ 激うま
ホワイトソースにつつんだカネロニ なかに煮込みのつめもの うめーーー
メイン にわとりのグリル ブドウとかりんごとかとかのつめものを添えて
ドルチェ コーヒーのブニョール?  カヴァのソルベ

というものでした。

お土産に、かねて予約のボルボロン5ヶ(もう、お終いで、置いてなかった。予約してて正解でした)、自家製パン5ヶも無事ゲット。

しめて、27000円ほど。ごちそうさまでございます。きわめて、おいしいクリスマスになりました。来年は家族みんなと、是非来よう。



SAN VICENTE 2009 サン・ビセンテ
原産地呼称:D.O.Ca. RIOJA
品種:テンプラニーリョ・ペルド100%
醸造:完全に果梗を取り除き完璧な果粒のみを選別。10日間のアルコール醗酵、その間毎日2回、足によるピジャージュ。醗酵温度は28~30℃となります。
10日間は1日2回のルモンタージュを行いながら、その後6日間は2日毎に軽めのルモンタージュを行いながらマセラシオン。
熟成:新バリック100%(フレンチオーク90% アメリカン10%)でMLFを行い、同バリックで20か月熟成。

現行2009ヴィンテージ評価
ギア・プロエンサ2013…99pt
ギア・ペニン2013…95pt
ワイン・アドヴォケイト…92pt
インターナショナル・ワイン・セラー…93pt

[テイスティング・ノート] 
フレンチ・オーク熟成によるボルドーに近いスタイルですがテンプラニーリョらしい酸とタンニンに富み、伝統的なリオハのワインにある中国茶やなめし革、湿った土の香りも感じられます。
アロマの中心はブルーベリーやブラックベリー等の黒系果物にタバコ、それにシナモンやトーストも感じられます。
タンニンは驚く程にシルキーで滑らか。果実味、酸、タンニン、ミネラルの調和がとても素晴らしく大変完成度の高い味わいに仕上がっております。


SENORIO DE SAN VICENTE セニョリオ・デ・サン・ビセンテ
『WOW!絶対にケース買いすべきだ!』でお馴染みのエストラテゴ・レアルや、
「スペイン・ワイン初となるアドヴォケート100点」の金字塔を打ち立てたテルマンシア等、
近年のスペイン・ワイン界を牽引するスペイン・ワインの顔とも言えるラ・ファミリア・エグレン(エグレン家)。
現在エグレン家では総本山の「シエラ・カンタブリア」を中心に「ビニェードス・デ・パガノス(リオハ)」
「テソ・ラ・モンハ(トロ)」「ドミニオ・デ・エグレン(テーブルワイン)」と
ワイナリーをわけてワイン造りを行っております。
そして「セニョリオ・デ・サン・ビセンテ」は
総本山「シエラ・カンタブリア」もあるサン・ビセンテ・ラ・ソンシエラ村で、たった1アイテムのみを丁寧に造るワイナリーです。
ワイン造りの最大のコンセプトは「伝統とモダンの融合」。
ヌマンシア等に代表されるような「モダンでパワフルなスタイル」ではなく、
リオハの伝統的なワインのスタイルの延長線上にある様なスタイルです。
セニョリオ・デ・サン・ビセンテのワイナリーには「まるでリオハのワイン博物館」とでもいうような古い醸造器具などが展示してあり、
リオハの伝統を尊守してゆく姿勢が強く感じられます。

「手作り」で大切に造る丁寧な栽培・醸造
『リオハの良いところを味わってもらいたい』。サン・ビセンテは、そんな思いが伝わってくるような丁寧な栽培・醸造が施されます。
サン・ビセンテの畑は標高620mに位置し、エブロ川から運ばれる泥土や小石、粘土質で形成されています。
ここに植えられているテンプラニーリョ・ペルドという品種は、この畑のみで栽培されている品種。
セニョリオ・デ・サン・ビセンテでは、マッサール・セレクションにより株を増やしています。
本来は実を多く着ける性格をもちますが、収量さえ抑えればタンニン分の成熟が糖度の上昇とほぼ同時期に進み、タンニンが繊細なワインができるといいます。
完熟後に収獲された葡萄はテーブルで完璧な果粒のみに選別されます。完璧な物だけが選別された葡萄はまるで宝石のように輝いています。
そして完璧な葡萄の粒は醗酵時に、余計なストレスが掛らぬよう、機械は使わず人の手で優しくピジャージュされます。
醗酵中は糖分がアルコールと二酸化炭素に分解し、醗酵層の中に身体を入れるのは非常に危険な作業です。
場合によっては死に至るリスクを冒してでもこの方法を行うのは、機械では得られない優しい抽出を得る為です。
勿論、こだわりはこの2つの過程だけではなく、冬の畑作業から瓶詰に至るまで続きます。
この途方もない労力から産み出されたサン・ビセンテはワインアドヴォケイトや、スペインを代表するワインガイド「ギア・ペニン」「ギア・プロエンサ」などから
毎年のように高い評価を獲得しております。

ということみたい。


あり田  そば、うどん@厚木市岡田 その12

そろそろ、あり田に年越しのおそばを喰いに行かなくちゃ。本当は、27日の日曜に行く気だったんだが、次男がその日は駄目で、正月2日まで、休みなしだそう。

まあ、お気の毒なので、急遽、予定を変更、あり田にお昼うかがう。

祝日なので、混みこみかと思ったが、わたしたちが、最初のお客だった。
ご主人、クリスマスなのに、そばやにどうも、などと軽口が出る。

鴨汁そば(二八)を三つ
プラス
わたし ふる里(十割) もり
次男  星雲うどん もり

を頼む。安心のお味であります。ただ、どうも、暖冬のせいか、まだ、新そばではないような。新年まで、お預けということのようです。

お土産に、星雲うどんの乾麺5袋もらって、〆て、7000円ほどでありました。



2015-12-20

なかがわ 天ぷら@築地 その7

今年最後のなかがわ、ということで、日曜の夜でかける。(土曜は予約できなかった)

7時丁度に入店。すでに、つけだいは、6人ずれが占拠(テーブル席も2組)、始まっている。もっと、はやくきてもよかったのかも。

予約済みの、おまかせを。

えび 2  おくさん、きょうのはなんだか、とっても甘いとにっこり
きす
はぜ きわめて、うんまい
ぎんなん
すみいか これも、あまい
しらこ  おまちかね、でも、今日はたらこだった。とはいうものの、きわめて、うまい。
めごち  
あなご 
しいたけ おくさん、おいしそう
あすぱら
追加で、れんこん
てん茶

きょうも大満足でございました。

つけだいの6人組。なかなか、いいとしの人たちでしたが、騒がしい。居酒屋ふうになって、狭いお店に、微妙な雰囲気が。
松戸のお医者さんもいたみたいですが、一新なんかとくらべると、客だねとして、いまいちな感じです。
千葉方面に対する偏見がさらに深くなってしまいました。なかがわさんのせいじゃないけどね。

しめて、35000円と少々。ごちそうさま。きょうは、ふぐじゃなかったからな。また、来ないといけないかも。

イルミネーション2015

なかがわの予約が19時スタートなので、時間潰しにイルミネーション見物をすることに。

まず、
《赤坂サカス イルミネーション2015》
期間:2015年11月5日(木)~2016年2月25日(木)
場所:赤坂Bizタワー1F 仲通り

をめざして、新宿から代々木上原にもどって、東京メトロ千代田線で 赤坂へ。

階段を上がると、しょぼい、スケートリンクが。だが、どこにも、大宣伝するほどのイルミネーションが見当たらない。

探していると、ちいさな商店通りのあたりに、さらにしょぼい電飾があるのを発見。まさか、これが、《赤坂サカス イルミネーション2015》なんてことはないよね、と思ってみわたすと、ビルの壁に仲通りノプレートが。

おいおい、冗談じゃぁないぜょ。と思ったが、マジのようであります。
赤坂を退散、ふたたび、千代田線にのって、大手町に向かう。

《丸の内イルミネーション2015》
期間:2015年11月12日(木)~2016年2月14日(日)
時間 17:00~23:00(予定)※12月は24:00まで点灯予定
場所:丸の内仲通り 

というのが、あるらしい。仲通りをみつけるのに苦戦したが、なんとかみつける。たしかに、赤坂サカス イルミネーションに比べれば、それなりで、人通りも多い。

ただ、見映えはそこそことはいうものの、街路樹に電気をぶら下げただけという感じも、残るような。
確か、丸の内イルミネーションはデズニー・イルミが売りだったはずと探してみたが、発見できず。(かえって、ホームページで確かめたら今年はなしなんだと。あれ、まぁ。)

で、日比谷へんまで、歩いて、築地のなかがわにいくため、地下鉄に乗り込んだ。
まぁ、時間潰しなんだから、しょうがないか。







2015-12-17

新ばし しみづ 鮨@港区新橋 その2

新ばし しみづにいく。初めて行ったのが去年の8月だから、1年以上たってしまったが、どうせ行くなら、今度は冬にということで、今日になってしまったのだ。

朝、電話で予約すると、7時半までなら、大丈夫とのこと。1時間もあれば充分、ただ、お店のスタートは5時半からで、タベログ情報、5時スタートは違うらしい。

5時半すこし過ぎ、無事入店。先客はひとりのみ。京都の方らしい。すこしたって、男女一組が入店したが、あとは、出るまで、そのまま。

つきだし  なめこおろし

おまかせにしようか、とも思ったが、折角、札がかかっているので、お好みでいくことに。

ビールは前回、サッポロの瓶のみと知ったので、小瓶があるかきくと、あるとのこと、それをお願いする。

つまみ  たこ、こぶじめ頼むと今日はないそうで、しばし、検討後 はまぐりを うまい

あと、つまみによさそうなのは思い浮かばなかったので、すぐ、握りに移行。冷酒をたのむ。
(京都の常連さんには、札にない、宮城の牡蠣がでていた。)

こはだ サヨリ を2つづつ 最初にさよりがでてきた

あとは ひとつづつ
すみいか
ひらめ
ぶり

さば〆 はふたつ  ことしはさばが駄目で、出せないのかと心配したそう。

赤身
中トロ
はひとつづつ

お弟子さんが、しおからを仕込むのをみかけたので、もう、喰えるかきくと、OKだそう。軍艦でお願いと頼む。
 
しおから 軍艦 ほのかに、にがみがあって激うま。おもわず、うまいという。先客の京都人、思っても、云わないほうがいいよ。親方、いいきになちゃうから、と軽口。アハハハハハ。

こばしら 軍艦

はまぐり つめ うま

あなご 2つ  つめと 塩 やっぱり、師匠のほうがこのみみたい

おぼろのふだがあったので、おおよろこび

こはだ  おぼろ 巻き

むかしふうの、あまいやつだった。ここは、おぼろがあるんだ、えらいなぁというと、むかしからだそう。

しめは、たまご つまみ 前に喰った薄い昔タイプ(鶴八とはちがう)で、あまい。

滞在時間、1時間ほどで、快調。お勘定は、16000円とすこし。とっても、リーズナブルであります。

鮨屋として、鶴八の流れらしく、お上品ぶってなくて、なかなか、感じがいいと思われます。大将も、怖いというお話もあるらしいが、みかけだけ(おおがらで大きなまなこ、ぼうずあたま)で、きわめて、気のいい下町流で、カンファタブルといってもいいんじゃないでしょうか。

わたしの、好みは、やっぱり、お師匠さんのほうだけれど、師匠引退後の行く先としては、充分なお店と思われます。ごちそうさま。


ジョルジュ・ルオー展 内なる光を求めて @千代田区丸の内 出光美術館

ジョルジュ・ルオー展にいく。


ルオーは、若かりし頃、西洋美術館で大きな回顧展があって、まだまだ、白樺派の力が残っていたころなので、わたくしも大いに感化され、衝撃的なインパクトを感じたものでありました。

全然、知らなかったのですが、出光美術館はルオーの収集で有名らしい。その収蔵品なかから、展示ということみたいでした。

やっぱり、ルオーは、印象が強烈で、宗教というと、いまや、イスラムのISの問題もあったりして、現世をまったく信じられないものに残るのは、神のみとか、不吉なことを考えさせられました。

ジジイには、なかなか、重すぎて、息苦しくさえあります。

晩年の作品にいたって、ようやく、恩寵というか、癒やしというか、安らぎを与えてくれる光がさして、ほっとします。

なかなかに、しんどい美術展でございました。でも、晩年のルオーの色は底のほうから浮かび出てくるようで、きわめて美しいのでありました。





ジョルジュ・ルオー展 内なる光を求めて
会場:出光美術館
東京都千代田区丸の内3−1−1
電話: 03-5777-8600
一般1,000円
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅
B3出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由
B3出口より徒歩3分

会期:2015年10月24日~2015年12月20日

2015-12-11

指揮 シャルル・デュトワ NHK交響楽団 マーラー 交響曲 第3番 @NHKホール

今年の コンサートの〆は、デュトワ、N響のマーラー3番になった。
大好物なので、いい気分で、年末進行に突入できるんじゃないでしょうか。

切符の入手が出遅れたので、3列目の右端近く、あまり座ったことのない席にすわる。

デュトワのマーラー、どんな風なんだか、あまり、イメージが湧かなかったが、充分満足できる演奏だった。

第1から 5楽章は、物語でも聞いているような、わかりやすい展開で、5 6楽章に入ると、まるで、世界が変わったみたいな、情感いっぱいの演奏になって、楽しむことができた。

まあ、あまり、感情的に複雑ということでなく、明るくわかりやすいマーラーっていうところである。

席のせいで、第一バイオリンが、低弦の向こうで鳴っていたり、管楽器が間近で鳴ったりと、妙な感じでしたが、まあ、無問題でございます。
(N響も、ヤルヴィ就任記念の時の気合いはなくなって、いたって普通だったけど)
アルトのビルギット・レンメルトさんは、いまいちだったかも。

でも、第  5   6楽章をあれだけ、美しく歌い上げてくれて、満足満足でした。

それにしても、ノットの解釈とは、随分、違うよなぁ。




NHK交響楽団 第1824回 定期公演 Cプログラム
2015年12月11日(金) 開場 6:00pm  開演 7:00pm 
NHKホール
マーラー/交響曲 第3番 ニ短調
指揮:シャルル・デュトワ
アルト:ビルギット・レンメルト
女声合唱:東京音楽大学
児童合唱:NHK東京児童合唱団

成蔵 (ナリクラ) とんかつ@新宿区高田馬場 その4

渋谷のNHKホール、デュトワ演奏会の腹ごしらえ、当初は、大研究の末、代官山のぽん太 (ぽんた)に白羽の矢をたて、(なんだか、70年以上まえに、上野のぽん多から暖簾わけ、今は3代目とかの老舗らしい。写真でみるとんかつも、まさに、ぽん多っぽくて、期待できそうなんである)

で、4時半開店を目標に、久しぶりに代官山の駅でおりる。少し、早いので、近くをぶらぶらする前に、店の場所だけ確認に、と、シャッターの降りた格子の向こうに、「当分の間、お休み」との張り紙を発見。ご主人、病気かなにかになちゃったのかも。さて、困った。

すると、奥さんが、この前行った、すぎ田はどうと、知恵を出してくれる。蔵前で遠いけれど、5時開店だから大丈夫と、電車に乗り込む。まあ、一応、念押しで、すぎ田に電話。

5時にいきたいんだけれど、と訊いてみると、今日は5時半からとのお応えが。泣く泣く断念。

で、5時半開店で、せわしないけれど、高田馬場の成蔵にしてみることに、随分早いが、5時前に到着、1番のりで、店前に陣取る。

無事、入店、わたし、雪室熟成シャ豚ブリアン定食(¥3700)を試してみることに。おくさんは、雪室熟成豚上ロースかつ定食(2,890円)を注文。

席に着き、待つこと20分、うまそうな、とんかつが登場。雪室熟成シャ豚ブリアン、じゅうぶんにおいしい。沖縄ラグー・シャ豚ブリアンより、ずっと、好みです。でも、やすい、霜降高原シャ豚ブリアンで、充分かも。おそらく、好きなのは霜降高原かもしれません。でも、満足させていただきました。

おくさんのほうも、前回、わたしの懇願を相手にせず、ミルフィーユをご注文だったんですが、やっぱり、雪室熟成豚上ロースかつのほうが、おいしいとか、めでたいことであります。

わたし、生ビールを2杯いただき、〆て7630円なりでありました。ごちそうさん。

NHKホールにも、無事、30分前に入場可能と、確認できたので、N響定期用の夕飯どころとしては、てっぱんといえそうです。めでたい。






2015-12-05

鮨 裕 @茅ヶ崎 その22

大間のまぐろがはいったと、メルマガ?をもらったので、そういえば、冬のシーズン突入だなぁと、あまり、まぐろにはこだわりはないんだが、オペラのあとに、でかけてみることに。

つきだし
佐島のたこ
さしみ
まだい 真鶴 珍しいんじゃない、というと、そうらしい、ほかのと違って、貝なんか食べていて、味が違うとか
あかがい 観音寺
しめさば 松輪
いせえび 地もの うま、波が高いのによく採れたなぁ

焼き物 くえのみそづけ
あんきも 山口

にぎり
かじき づけ いよいよ登場、一新に行ってみてね、と余計なことを言う
ちゅうとろ
こはだ おぼろをはさんで おぼろかぁ、気分がいい
さより
えび ぼいる
いか
はまぐり つめ 良くなってる

てっか
ぎょく 次郎風 まえよりいいなぁ

追加
こはだにおぼろの巻物

〆て、15000円じゃく、楽しみました、 ごちそうさま


相席に、茅ヶ崎ジモティのご夫婦がいて日本酒得意らしく、、おすそわけにあずかり、いろいろ教わる。

花邑(ご夫婦のとなりの、湘南マラソンにきたという埼玉のかたが、これがあるなんて、珍しいと感心していた)や五人娘の燗酒をのませてもらう。
お燗酒、偏見があって、避けていたんだが、それなりに面白そう。それに、冷酒で呑むのとひどく違うのでびっくり、とか。
茅ヶ崎のフレンチ、シェ・ヒャクタケが良いよって云う話とか、いろいろ、お話いただけました。

黛敏郎 オペラ 「金閣寺」 @神奈川県民ホール

黛敏郎の金閣寺にいってきた。
例の三島由紀夫原作の「金閣寺」を、ドイツ語のリブレットに作曲したというやつで、前から興味はあったのだが、実演は初めてである。

ホームページをみると、ベルリン・ドイツ・オペラが委嘱して、1976年に初演、日本での全幕初演は1991年で、以降2回の再演があったらしい。
日本での再演は16年ぶり、横浜の県民 ホールの開館40周年記念公演ということみたい。

確か、NHKで放送したのを録画したビデオが、うちのどっかにあるはずである。

今回も、テレビカメラが入っていたから、放送されるんじゃないだろうか。期待できそう。

県民ホールは、みなとみらいのホールが出来てからは、ずいぶんご無沙汰で、随分前に何かのオペラの来日公演を聴きに行って、客ダネが東文なんかに比べて、ひどく落ちるのにビックリとか、あまりいい思い出はない。まあ、大昔のお話しである。


さて、オペラ、金閣寺であるが、とっても、とっても楽しめたといってよい。おそらく、今までわたしが見た、日本人作曲家のオペラとしては、ベストといってよいと思う。

確かに、音楽自体は、三善の「遠い帆」や、松村の「沈黙」のほうが、クオリティとしては、高いのかもしれない。
それに、何か、ビックリするような目新しい響きがあるわけでもない。

ただ、ヤッパリ原作がきわめてすぐれている。恐らく、現代のオペラ作品のリブレットとしては(海外のものも含めて)最高級品クラスだ。

黛の音楽も、オペラとして、とてもしっくりくる音楽が鳴っていて、舞台作品としては、これ以上望むのは贅沢って言うもんじゃないだろうか。

そしてリブレット、思念の劇がまだ、激しい生命力をもっていた時代、三島由紀夫が紡ぎだす、先の大戦と戦後の焼け跡の時代を生きのびてきた、形而上的な情念と、若い肉体にごめく命の衝動と、その乖離がぶつかり合う、いかにも戦後派的な文学世界。(意味不でんなぁ。)

じじいには、気恥ずかしいくらいな、生々しさであるが、作品のもっている力には、圧倒されざる得ない。

オペラの舞台としても、とても説得力のある演出で、金閣寺の世界にどっぷりはまることができた。

歌い手も、過不足なく、おおいに、オペラを楽しめた。

ブラーヴィ・ブラヴィ・ブラヴィでございます。下野竜也さんの指揮も、非常に明晰で、すこぶるよいできだったんじゃないでしょうか。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、はじめてきいたけど、健闘してました。

ということで、大満足ということですが、ちと、望外を。

開演前に、演出の田尾下哲と装置の幹子 S.マックアダムス さんの、プレトークがあって、そこでも、話題になっていたのが、全幕ほぼ、でずっぱりの合唱を、どう舞台にするか、ということですが、結論的には、バックステージで、オペラの骨格を支える、という感じになっていました。

(金閣寺が舞台上に常にあるのは、作品世界として、そうでなければ、という、田尾下さんのこだわりだそうです。ただ、創建以来550年の歳月を経た焼失以前の金箔がはげかけた神さびた姿でも、再建された金ぴかの姿でもなく、白木のようだったのには、どんな意味があるのかは、わかりません。

あと装置の幹子 S.マックアダムス さんが、舞台が黒い漆のような床面なのは、金閣寺の内部の床を意識したもので、劇が金閣の内部の閉じられた空間で生起するものだからといった感じのことをおっしゃっていました。)

そして、舞台上のできごとは、なかなか見映えよく、進行していて、すこぶる、よかったんですが、音楽、オペラとしては、あの合唱は、是非、舞台で、直接うたって欲しかったと思います。

そうなっていれば、オペラ「金閣寺」としてのインパクトが、もっともっと、高くなったんじゃないでしょうか。

開演まえ、舞台の袖になにやら貧弱なスピーカーが設置されて、こいつは、なんだべと思ったのですが、ここから、バックステージの合唱が流れるという、あわれなことになっておったのでございます。

田尾下哲さんの演出は、変にひねくったったところがなくて、上々だったんんですが(ハンぺの弟子らしい、なるほど)、もし、こんど、再挑戦する機会があったらば、是非、舞台上に合唱を載せていただきたいと思います。

なにしろ、オペラなので、まずは、声ありき、なんじゃないでしょうか。コロスにしても、黒子にしても、今の舞台進行と整合をとるのは難しそうですが、もっと、声をなんであります。

あと、神奈川県民 ホールの開館40周年記念公演ということで、劇場の舞台機構もそれなりに、ご活躍でしたが、音楽の途中で、舞台装置がギクシャク、懸命に動いたりして、大丈夫?、途中でとまっちまうんじゃないか!、と、心配させておくれでした。

こんなに、いいい作品なら、こんどは是非、NNTTの大ホールで、ご自慢のハイテク装置を駆使して、安心してみていられる舞台を提供して欲しいもんであります。お願いしますよ、新国立劇場さま。

っていう感じでありました。

つまりは、すんげぇ、いかったぁ、また観たい、ということなんであります。終わり。






神奈川県民ホール開館40周年記念 神奈川県民ホールオペラシリーズ2015
オペラ 「金閣寺」 全3幕/新制作/ドイツ語上演・日本語字幕付  2h20m(休み含む)
神奈川県民ホール 大ホール   pm14:15開場
2015年12月5日(土) 15:00--17:20

この作品はベルリン・ドイツ・オペラが
当時の日本を代表する作曲家であった黛敏郎に委嘱し、
同歌劇場で1976年に初演されました。日本では91年の全幕初演以降、
97年、99年に上演され、今回は16年ぶりの待望の上演


指揮 下野竜也
演出 田尾下哲 
溝口(12/5) 小森輝彦 
父 黒田博
母 飯田みち代
若い男 高田正
人道詮和尚 三戸大久
鶴川 与那城敬
女 吉原圭子
柏木 鈴木准
娼婦 谷口睦
美有為子 嘉目真木子
合唱:東京オペラシンガーズ      
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

装置:幹子 S.マックアダムス  
衣裳:半田悦子  
照明:沢田祐二  
音響:小野隆浩

合唱指揮:安部克彦  
副指揮:石﨑真弥奈 沖澤のどか 林直之  
 コレペティートル:石野真穂 中原達彦 矢田信子
ドラマトゥルク・字幕:長屋晃一  
演出補:田丸一宏  
所作指導:市川笑三郎  
原語指導:ミヒャエル・シュタイン  
題字:武田双雲  
宣伝美術:FORM::PROCESS  
台本翻訳:庭山由佳  
プロダクション・マネージャー:大平久美  
舞台監督:八木清市