D800E買いました。
去年の12月、253,500円のカカクCOM価格をみながら、あと1年待てば、200,000円台だぞと皮算用、苦節の1年を乗り越えつつ、待ちわびるものの、D800Eは、ずうっと、高値を維持。目標額に落ちてくる気配はありません。この12月、やっと、瞬間風速で出た安値263,980円を見たとたん、我慢は限界に達したのでした。
この1年の艱難辛苦はいったいなんだったんでしょうか。ま、いまはもう、1銭も手元には残っていないけれど、去年の春、YAHOOで売り飛ばしたD700(勿論、古いほう)が123,000円だったので、追い銭130,000円だったんだと、むなしい、慰めで気を紛らせるしかないのでした。(悲)
しかし、悲しみに沈んでいる暇はありません。なにせ、D800Eは驚異の有効画素3600万、いや恐怖の有効画素3600万です。
それでなくとも、ジャスピンに惨敗する傾向の激しいわたくしに、いったい、どうしろというんでしょうか。
なにはともあれ、三脚です。いろいろ、ネットで調査の結果、鉄板のGITZOは手元不如意でもありパスをして、手堅く日本製ということで、ベルボンのGeo Carmagne N635M というやつを、¥43,484 でゲット。(ヨドバシで確かめたら、充分軽い。でも、剛性重視の三段は裏目かも、うちに届くと、とっても長い。どうやって、持ち運ぶんだ?)
ついで、D800Eはスロットル2つなので、CFとSDですが、最低64Gでしょうということで、ヨドバシに行きがてら、サンディスク のエクストリーム プロ CF 90MB/秒、エクストリーム プロ SD 95MB/秒とかいうやつを、あわせて5万なにがしで購入。ま。これは、しかたないですよね。
で、問題は、例の、ピントです。ライブヴューで背面液晶利用が基本らしいですが、あんな、小さい液晶覗き込んでピントあわせなんて、不可能ですって。ジャスピンなんて、夢のまた夢です。
そこで、ネット世界をさ迷っていると、CamRangerなるピントあわせのハイテク機器を発見、でも、日本では未発売なのよ、これが。
しかし、このCamRanger、ちょうど1月ほど前に衝動買いして、いまいち、使いみちのなかったIpadairのお相手としては、すこぶる、よさそうなんですな。
なにしろ、難攻不落のジャスピン対策のためです、一大決心をして、Amazon
United Statesにて
CamRanger Wireless Nikon & Canon Camera Controller for iPad, iPhone, Mac, Android or PC includes Spare Battery (Spare Batteryもいるよね?)をポチリました。
Item Subtotal: $314.95 Shipping & Handling: $81.95 Total Before Tax: $396.90 Shipment Total: $396.90 (JPY 42,591) だそう。〆て42,591円ということみたい。
でも、取説も当然、英語でしょ。使い方わかるんでしょうか。日本語の取説だって、理解不能のやつがごろごろあるのに。
不安のただなか、ジャスピン!ジャスピン!ジャスピン!ととなえていると、メールが。
Your Amazon.com order of "CamRanger Wireless Nikon ..." has shipped!
ですと。ああ、困った。日本に来ちゃうみたいだぞ。
余計な話ですが、これで、つぎは、Dfにだっていける資格があるような気までしてきました。(バカもん)
ところで、すぐる、10月、ツァイスがOtus 1.4/55 (55mm F1.4)を正式発表とかいう情報がありましたが、なにか、D800Eと関係があるのでしょうか。
ないはずです。Dfには、ニコンAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gがぴったりとかいう、与太話はみたことありますが。
で、flickr に、ツァイスOTUS 55mm F1.4 の公式サンプルが多数掲載されています。D800/D800Eによる撮影・・・ という、追加情報。
ちょっと、見てみる。げげげげげ。
まさかね、どおしてこうなるのかしら。米国での価格は驚愕の3,999ドル。日本での発売は来年夏ごろらしいです。よかった。消費税10%までは、まだ、まがあります。で、なにか、わたしに、関係のある話なんでしょうか?