2013-12-08

都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.17 モーツァルトほか@東京文化会館小ホール

ターナー展で、大興奮のあと、都響メンバーによる室内楽トークコンサートにいく。

あまり、良い昼飯処がなさそうなので、韻松亭で我慢と思ったが、30分まちとのこと、後が心配なので、駅中のサンドイッチを買って、小ホールのソファで食べる羽目に(悲)。

前半
ドゥヴィエンヌ:ファゴット四重奏曲  第3番ト短調
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調
後半
サン=サーンス:七重奏曲 変ホ長調
マルティヌー:組曲「調理場のレビュー」

出演:渡邉ゆづき(ヴァイオリン) 
   双紙正哉(ヴァイオリン)
   林 康夫(ヴィオラ) 
   高橋純子(チェロ)
   佐野央子(コントラバス) 
   糸井裕美子(クラリネット)
   向後崇雄(ファゴット) 
   高橋 敦(トランペット)

   ピアノ:三舩優子

ということで、もちろん、モーツァルト:クラリネット五重奏曲をききにきたのだが、ドゥヴィエンヌだって、この前の新日フィルのドッツァウアーなどにくらべれば、随分上等だったし、サン=サーンスもマルティヌーもそれなりということで、大変、楽しめました。
ま、モーツァルトは名人と言われている人がみんなレコーディングしているので、あとの人たちは大変よね。若いクラリネット奏者なんだし、涙が音に追いつかなくなるのは、もっと、年を重ねてからでいいと思います。
それにしても、今日の都響の面々、なかなか、すばらしい演奏者たちで、これは、前聞いた新日フィルのメンバーより、だいぶ、格上ね、などと思ってしまいました。えらそう。

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