アクアリオ弦楽五重奏団のモーツァルト 弦楽五重奏曲 KV614、V・ウィリアムズ 幻想的五重奏曲、ブラームス 弦楽五重奏曲 第2番という演奏会に、ヤマハ銀座コンサートサロンまででかける。
れいの、ブラームスの室内楽をききたいねブームのいっかんであります。
アクアリオ弦楽五重奏団、きいたことない団体ですが、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2013で第1位を受賞ということらしい。(プログラムをみると、べつに、ザルツブルクで開催されたのではないみたいですけれど)。で、桐朋学園に在学中の学生さんということでした。
演奏は、なかなか、わかわかしくて、良い感じ、フレッシュなモーツァルト、楽しいV・ウィリアムズと、若いっていいねというパフォーマンスでした。お楽しみのブラームスは最晩年のやつなので、これは、やはり厳しかったですが、気分よく、演奏を楽しむことが出来ました。
ヤマハ銀座コンサートサロンは、60人くらい入ればばいっぱいのサロンで、演奏者とおなじ平場の席。むかしの、室内楽はこんな感じで、聴いていたんだろうと、それはそれなりに、興味深いものでした。まあ、たまには、こういうのも、いいんではないでしょうか。
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