(AudioGate 3については、新しいアルゴリズムを採用しており、より原音に近い音を再生できるようになった、といってるみたい。by KORG)
KORGのコメントでも、foobar2000について、DS-DAC-10との間では、プラグインを設定することで2.8MHzのDSDネイティブ再生が可能という、情報もありました。
さらに、foobar2000については、foo_input_sacdとfoo_dsd_asioの開発者さんの掲示板書き込みによれば、どうやら、foo_dsd_asio は0.60 から PCM→DSDリアルタイム変換に対応したようです。という話もあって、PCM→DSDリアルタイム変換再生ができるということのようです。
あと、KORG DS-DAC-10とfoobar2000の組み合わせのDSD再生につて、切替時のノイズ問題、確実に曲を再生させた直後に「ブチ」っと音がなります。DSDの切替時に起きる音がします。という話もあって、もしかしたら、不安定かもと思わせます。
いずれにしろ、DS-DAC-100mとfoobar2000は、利用可能のようなので、試してみることに。
foobar2000の設定は、
1.foobar2000のメニューからFile -> Preferencesを選択して
Preferences画面を開く
2.同じく左側ツリーのPlayback -> Outputを選択して、
右側のDeviceをfoo_dsd_asioにする
3.同じく左側ツリーのPlayback -> Output -> ASIOを選択して、
右側のfoo_dsd_asioをダブルクリックする
4.foo_dsd_asio画面が開くのでASIO DriverをKORG USBDAC ASIOにする
DSD Playback Method:は、 AISO Native
PCM to DSD Method:は、None あるいは、SDM Type Bで
Fs DSD64 or DSD128
( DSD64 → 2.8MHz
DSD128→ 5.6MHz )
DSD/PCM Transition 0ms
5.Preferences画面の左側ツリーのTools -> SACDを選択して、
右側に表示されるASIO Driver ModeをDSDにする
PCM Samplerateは、44100 のまま。
ということで、無事、DS-DAC-100mとfoobar2000の組み合わせでも再生できました。
なお、DSDネイティブ再生も、PCM→DSDリアルタイム変換再生も、やはり、可能のようです。そうして、
Fs を DSD64からDSD128に切り替えると、DS-DAC-100mのインジケーターも、2.8MHzから5.6MHzに切り替わります。
ということは、foobar2000でも、DSD2.8MHzだけでなく、DSD5.6MHzにも対応ということなのでしょうか。
これについては、確証はありません。聴いた感じでは、違いがあるような。(プラシーボかもしれんしね)
DS-DAC-100mとfoobar2000、わたしの環境では、今のところ充分安定して、動作しています。(playスタート時のプチノイズはありますが、それは、AudioGate 3 Playerでも、同じです。)
***なお、あこがれのマックOS方面では、不具合多数らしく、Windowsとは、だいぶ、状況が異なるようです。そりゃ、あかんはな。こういう、先端的趣味分野で、マック信者様達に見放されると、明日がありません。
あと、AudioGate 3 Playerでは、CDのリアルタイムDSD変換再生が可能ですが、foobar2000でも、可能かどうか、また、可能であれば、そのやり方が全然わかりませんので、現状では、音が好みのAudioGate 3 Playerのほうが、良さそうです。便利なのは、foobar2000だと思いますが。
***おっとっと、ググってみたら、foobar2000でも、CDのリアルタイムDSD変換再生が可能なみたいですよ。あとで、やってみようっと。
ま、追加の、実験報告でした。蛇足かな。
0 件のコメント:
コメントを投稿