フジヤエービックからDMP-BDT900がとどく。
さっそく、セッティング。とはいっても、HDMIコードとLANコードをBDP-LX55からつけかえただけだが。リモコンがパナソニックDMP-BD77と重複して、反応させるのに、苦戦したがなんとか、クリア。取説が不出来で、困ったもんだ。
DMP-BDT900さんからお知らせ、新しいファームがあるとおしゃっている。そこで、バージョンアップ。どう良くなっているかは、知らんが、最新状態にはなったようだ。
そこで、BDP-LX55では、トラッキングがシュートしまくりだった、パナソニックで焼いたBD-Rを再生してみる。おお、調子よく再生しているぞ。やはり、相性があるようだ。
音は、もしかすると、BDP-LX55のほうがすっきっりして、レンジが広いかもと思ったが、気のせいかもしれない。それに、再生できるというのが最低条件なので、選択の余地はない。
めんどいので、セルBD以外は、パナソニックDMP-BDT900ということになりそうだ。
そこで、なにげなく、レンタルの韓流ドラマのDVDをかけてみる。
と、まずいぞ、ときどき、音声にクリックノイズがはいってしまう。
それならばと、やけくそ、安物には安物ということで、パナソニックDMP-BD77にしてみる。
あれっ、クリック音がみごとにおさまる。なんなんだ、これは。結局、DMP-BD77、DMP-BDT900、BDP-LX55のプレーヤー3台体制になってしまった。いかんよなぁ。
それに、パイオニアのAVアンプSC-LX57には、セパレート接続できるHDMI入力端子が一組しかないのだ。どうすべい。いちいち、つけかえるしかなさそうだぞ。
マニアックな環境だなぁ。ますます、いかんぜよ。
まあ、スピーカーだって、NEUTRIK、SPEAKON CABLE CONNECTORでつけかえたりしとるんだから五十歩百歩とはいえるが、とても、ジジイの余暇生活とはいえないよね。
閑話休題
一応、システムが完成ということで、採りためたBD-Rを再生してみる。すると、どうも、パナソニックで焼いたから、パナソニックで再生好調ということで、決まりではないことが判明する。
パナソニックで焼いたものでも、パナソニックDMP-BDT900ではノイズ「が出るが、パイオニアBDP-LX55ならば、快調というものが、あることがわかったのだ。
ようは、DMP-BDT900がいいのか、BDP-LX55がいいのかは、でたとこ勝負というわけだ。困ったもんであります。(ということは、どっちでもダメというやつが、あるはずですね。涙)
試しに、アシュケナージ、キーシン、シドニー交響楽団の2011.11.10.NHK音楽祭公演のBD-Rを、パイオニアBDP-LX55で、聴いてみる。
すこぶる、快調。キーシンのショパン、ピアノ協奏曲第1番は、いかにも、ロシアのショパン。キーシンて、こういうことなのね、という感じでした。
後半はラフマニノフの交響曲第2番。スゲー演奏。ロシアの大地から生えてきたみたい聞こえるメランコリックな、第1.3楽章と、リズムの魔法が支配する2.4楽章が、ほとんど、完璧に音化されている。
アシュケナージ、ラフマニノフに関してだけは、神がかりというしかない。ラフマニノフ・ジャンキイのためにいるような、音楽家みたいです。わたくし、第3楽章では、老化による涙腺の劣化で、ディスプレイが見えなくなってしまいました。
当日、NHKホールにいなかったのは、痛恨の極みというもんです。ブラヴォー、アシュケナージ!ブラヴィー、シドニー・シンフォニイ!BD-R持ってて、よかった!フーゥゥウ。
0 件のコメント:
コメントを投稿