今回の旅行のメイン・イベント、つるや吉祥亭に到着。
むかしは、美味しいという評判があった旅館なのだが、このごろは、団体のブッキンッグもあるらしく、大丈夫なのかしらと、妹がおっしゃっていたので、ちと、心配。
到着後、すぐ、女性陣は旅館のうりらしい、海沿いの露天、岩風呂へ。ま、それなりの、雰囲気ではあったらしい。
わたしは、大浴場で、手早く済まし、部屋から、お待ちかねの生ビールをフロントに注文。すると、うろんな反応が。
ルーム・サービスは、ございませんとの、驚愕のご回答。
湯上りに生ビール呑むにはどうするのとお伺いすると、、冷蔵庫の瓶生か、夕食のとき食事処でとのご説明。
前途に暗雲の漂う、スタートとなりました。
で、夕食のメニューは以下の通り。
旬の前菜 わかめ、あじ、いか
蛤のすまし汁
お造り 地魚盛り合わせ
鮑と生ウニの飯蒸し
鮑の塩釜焼 最低、塩の味がきつくて、鮑が泣いていた
金目鯛の姿煮 貧相
天ぷら 海老とか、金目とか好きなだけですと、美味けりゃ、嬉しいわけだけど
酢の物
白飯 or 炊き込み飯 味噌汁 香の物
デザート 伊豆ぐり茶
メインは食べ放題の天ぷらということらしく、天ぷらじゃあ、難度高すぎ、旨いやつを提供できる態勢じゃあ、ないよね、ということで、食べる前から、戦意喪失と相成ったのでございました。
朝食についても、レベルはかわらず。鯵の干物だけ、一応は伊豆の水準か?という感じでございます。
結局、評価できるのは、部屋付きの露天風呂の眺望のみということで、ここのところ、「おいしい温泉」からは、見放されているようでありました。
もう、勘弁してよね。
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