2015-08-28

マイクロ精機 SX-111FV セッティング終了。  か?

マイクロ精機 SX-111FV セッティングが一応、終了した。

トーンアームやカートリッジの調整は、いろいろ、思い出さなければいけなくて、苦戦したが、まあ、なんとかなったみたい。

で、そうこうするうち、意外に早く、Amazonから取り寄せ中だったデジタル・ストロボ・スピードメーターBD-DTM180が届いたので、さっそく、回転数を計測。

と、ばっちり、33.3回転の表示が出た。ちょっと、拍子抜け、といいたいぐらいであります。

ただ、いつも常用していたカートリッジのOrtofonのMC20の調子がいまいちのような気がする。そこで、いろいろ、使えそうなものを物色してみたところ、ぴかぴかのDENON DL-103LCII がころがっているのを発見。こいつにしてみることに。

音だししてみると、DENON DL-103LCII、かなり、好調のようである。

さらに、スピーカーをVITAVOX Bitone Majorにかえてみる。なんだか、当たりまえみたいな話だが、VITAVOX Bitone Majorは、LP再生にぴったり合うみたい。特に、中域のバランスが、しっくりくるようで、極めて、美しい。

でも、B&W 803Dも、また違った味わいがあって、これも、捨てがたい。

うちに集中するVITAVOX、空間が広がるB&W、どちらも、LP独特のやわらかさがある音で、ほれぼれする。

ただ、やはり、うん十年ぶりのレコード生活なので、安定するまでには、いろいろ、手をかける必要がありそうだ。

まだまだ、ウォーミング・アップ中というところみたいです。


P.S.

不調だったOrtofonのMC20であるが、いろいろ試した挙句、昔愛用のヘッドシェル オーディオテクニカ  [ATLT13A]にとりつけ、驚いたことに、まだ売っていたリードセン audio-technica  [AT6101]をAmazonから取り寄せて、つけかえてみたところ、何が効いたか見当がつかないが、極めて、快調に音を出すようになった。

OrtofonのMC20、やっぱり、うっとりもんの音なんでございますのよ。ウフフのフ。

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