2015-09-05

なかがわ 天ぷら@築地 その6

長男夫婦が結婚3周年を迎えたので、祝いの会食を「なかがわ」ですることに。

7時に予約、ちょうどに、入店する。カウンターは、すでに埋まっていて、わが家で、満席となる。
いつもどおり、おまかせで。

おかみさん、きょうは、いい季節で、たねがたくさんあるので、大丈夫ですかと、お気遣いが。食いしん坊なんで、大丈夫だと思います、とお答えする。

えび*2
きす
ぎんなん
すみいか おいちい
めごち
まつたけ
 気仙沼産 ジュウシイ
 久慈産 とてもよい食感がたのしい
 こんなに、違うんですか、というと、ご主人、そうなんです、楽しみにしている人がおおいです。でも、台風がくると、いっぺんになくなちゃうんで。これからは、信州です、岩手のは味、日本海側は、薫りでしょうか、とのことでした。

いわがき 富山だそう、 ねっとり、深い味。生よりうまいなぁと、思わずいってしまう
ふしみとうがらし
うに
 どんどん、おいしくなってますね、えらそうだけど、というと、まだ、初めて、1年ぐらいなんで、このごろやっと、築地でおいしいうにをだしてもらえるようになってきました。うには、難しくって、素人じゃ、よしあしは、とてもわからないんです、とおっしゃる。へええ。そうなんですかぁ。

あすぱら
まるじゅう
なす
こたまねぎ
あなご ご主人、様子をみていて、おくさんだけ、パスさせてくれる。お客の按配がよくわかってるなぁ。

てんどん*3 てんちゃ(わたしだけ。いっぱいいっぱいで、てんどん断念でした)

キリンラガー*2 冷酒*2

息子夫婦、おいしいおいしい、と云い云いしながら食べる。
なんでも、息子の友人Sくんが、「なかがわ」が生涯で食べたベスト5にはいる料理といったとかで、楽しみにしておったようだ。

今回は、7時スタートで、ご主人、余裕があるようで、まったり、世間話に花が咲く。
新橋しみづのこと(同い年らしい)、二子玉川の㐂邑のおどろくべきマニアックな鮨のこと、パッソ・ア・パッソのジビエのこと、など、など。
なかがわさんご夫婦、群馬のご出身(師匠も、そうなんだとか、天ぷらの職人には意外といます、とのこと。)だそうで、ご主人のお宅からは、群馬の三山がみんな見えるけれど、奥さんのところからは二つだけ、なんだとかのふるさと自慢。面白いお話満載でした。

たいへん、ごちそうさまでした。


なかがわ 天ぷら
03-3546-7335
完全予約制
東京都中央区築地2-14-2 築地NYビル 1F
11:30~13:30(火曜休)  17:00~22:00
定休日 月曜日
[夜]¥8,000~¥9,999 [昼]¥1,000~¥1,999
カード 不可
席数 16席 (カウンター8席、テーブル席4人掛け×2)

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