新ばし しみづにいく。初めて行ったのが去年の8月だから、1年以上たってしまったが、どうせ行くなら、今度は冬にということで、今日になってしまったのだ。
朝、電話で予約すると、7時半までなら、大丈夫とのこと。1時間もあれば充分、ただ、お店のスタートは5時半からで、タベログ情報、5時スタートは違うらしい。
5時半すこし過ぎ、無事入店。先客はひとりのみ。京都の方らしい。すこしたって、男女一組が入店したが、あとは、出るまで、そのまま。
つきだし なめこおろし
おまかせにしようか、とも思ったが、折角、札がかかっているので、お好みでいくことに。
ビールは前回、サッポロの瓶のみと知ったので、小瓶があるかきくと、あるとのこと、それをお願いする。
つまみ たこ、こぶじめ頼むと今日はないそうで、しばし、検討後 はまぐりを うまい
あと、つまみによさそうなのは思い浮かばなかったので、すぐ、握りに移行。冷酒をたのむ。
(京都の常連さんには、札にない、宮城の牡蠣がでていた。)
こはだ サヨリ を2つづつ 最初にさよりがでてきた
あとは ひとつづつ
すみいか
ひらめ
ぶり
さば〆 はふたつ ことしはさばが駄目で、出せないのかと心配したそう。
赤身
中トロ
はひとつづつ
お弟子さんが、しおからを仕込むのをみかけたので、もう、喰えるかきくと、OKだそう。軍艦でお願いと頼む。
しおから 軍艦 ほのかに、にがみがあって激うま。おもわず、うまいという。先客の京都人、思っても、云わないほうがいいよ。親方、いいきになちゃうから、と軽口。アハハハハハ。
こばしら 軍艦
はまぐり つめ うま
あなご 2つ つめと 塩 やっぱり、師匠のほうがこのみみたい
おぼろのふだがあったので、おおよろこび
こはだ おぼろ 巻き
むかしふうの、あまいやつだった。ここは、おぼろがあるんだ、えらいなぁというと、むかしからだそう。
しめは、たまご つまみ 前に喰った薄い昔タイプ(鶴八とはちがう)で、あまい。
滞在時間、1時間ほどで、快調。お勘定は、16000円とすこし。とっても、リーズナブルであります。
鮨屋として、鶴八の流れらしく、お上品ぶってなくて、なかなか、感じがいいと思われます。大将も、怖いというお話もあるらしいが、みかけだけ(おおがらで大きなまなこ、ぼうずあたま)で、きわめて、気のいい下町流で、カンファタブルといってもいいんじゃないでしょうか。
わたしの、好みは、やっぱり、お師匠さんのほうだけれど、師匠引退後の行く先としては、充分なお店と思われます。ごちそうさま。
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