国立西洋美術館のハプスブルク展へ。
デューラー、クラーナハ( 父 )、ヴェロネーゼ、ティントレット、ブリューゲル( 父 )、フランス・ハ ルス、ロイスダール、ル ーベンス、ほんとに、大家の絵ばかりいっぱいあって、さすが大帝国ハプスブルク家という感じ。
そのなかでも、ベラスケスの《青いドレスの王女マルガリータ・テレサ》なんか、ほほう。
いいなぁ、ジョルジョーネ《青年の肖像》と、マンテーニャ《イサクの犠牲》。
でも、レンブラント 《使 徒 パ ウロ》がさすがに、違う、というところでした。
あと、歴史の定番、
《オーストリア=ハンガリー二重 帝国皇帝 フランツ・ヨー ゼ フ 1 世》
《薄い 青 のドレスの 皇 妃 エリザベト》
の肖像画がみられたのが、やっぱり、ハプスブルクっていう感じでした。
日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展
600年にわたる帝国コレクションの歴史
会場 国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
会期 2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)
入場料 一般=1,700(1,400)円
大学生=1,100(1,000)円
高校生=700(600)円
*( )内は前売および20人以上の団体料金
*中学生以下は無料
*心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)
休館日 月曜日(11/4、1/13は開館)、11/5、12/28〜1/1、1/14
開館時間 9:30~17:30(金・土は20時まで開館、ただし11/30は17:30まで。入館は閉館の30分前まで)
問い合わせ先 tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催 国立西洋美術館、ウィーン美術史美術館、TBS、朝日新聞社
公式サイト https://habsburg2019.jp/
広大な領地を支配下に収め、神聖ローマ帝国を代々世襲するなど、ヨーロッパの歴史の表舞台で常に脚光を浴びてきたハプスブルク家。同家の人々はまた、絵画や工芸品、武具などからなる豊かなコレクションを築いたことでも知られています。ウィーン美術史美術館はハプスブルク家のコレクションを受け継いだ美術館のひとつとして知られますが、オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念する本展では、同館の協力のもと、世界屈指と言われるハプスブルク家のコレクションをご紹介します。同家の個性豊かな人物たちを紹介しつつ、蒐集の歴史をたどり、コレクターごと、時代ごとにその個性や傾向を浮き彫りにしていくことが本展の特色です。[公式サイトより]
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