サザンカはぼちぼち、もう遅かったのかも。
しかし、目的外だったアイスチューリップがなかなか。規模は、たいしたことはないが、寒い中、華やかな色彩で、素敵でした。
花菜色図鑑~山茶花(サザンカ)~
掲載日 2018年11月22日
こんにちは。
スローシーズン
12月~2月
午前9時~午後5時
(7月13日~8月4日は午前8時30分開園、11月5日~30日は午後4時閉園
朝、園内をまわると、カメラを構えたお客様何人かにお会いしました。
思いもかけず、バラがまだ美しく咲いていますねとお声をおかけくださって、こちらもうれしい限りです。
バラ以外に、今、皆様の目を引きつけているのが、香りのバラ園の外周の【サザンカ】たちです。
椿(ツバキ)と同じ、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
学名はCamellia(カメリア)種小名はsasanqua,そう和名がそのまま学名になっているとうり、日本が原産です。
ツバキの仲間は西はネパールからインドネシア、東は日本まで約250種が自生しています。
日本にあるのは3種1亜種1変種だけなのですが、世界に2000品種あるといわれている園芸品種のほとんどは日本のヤブツバキ・ユキツバキ・サザンカから作られているとか。
ツバキとサザンカとの違いはいくつかあるのですが、もっともわかりやすいのは、咲く時期と花の散り方でしょうか。
サザンカは秋型といって秋以降の気温の低下に反応して開花が始まります(ツバキは厳冬期を過ぎて気温の上昇に反応する春型)
ですので、当園では10月から1月くらいまでが見ごろとなります。
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