コロナのため、クラリネットのダニエル・オッテンザマーとファゴットのソフィー・デルヴォーが来日できなくなって、当初の演目 R.シュトラウスクラリネットとファゴットのための二重小協奏曲がフランツ・シュミットの歌劇「ノートル・ダム」から間奏曲と謝肉祭の音楽に変更になる。
でも、セバスティアン・ヴァイグレ、ずっと日本にいて、出演してくれるなんて、まあ、出獄できなくなったんでしょうが、ありがたいことです。
1曲目
グルック:歌劇「オーリードのイフィジェニー」序曲 ワーグナー編ということなんで、多少は、聴き映えが上がっているのかも。でも、グルックです、というところ。
2曲目
フランツ・シュミットの歌劇「ノートル・ダム」から間奏曲と謝肉祭の音楽
これはなかなか多彩で、面白い聞き物だった。ヴァイグレもこういうやつはぴったりという感じ。
後半、
フランツ・シュミットの交響曲第4番。
シュミットの交響曲は。大昔CDで聴いたことがあるが、まあ、それなりにわかりやすく、馴染みやすい曲である。ただインパクト的には多少控えめかなぁ。まあ、良い曲といっていいんでしょう。
ヴァイグレなので、楽しめたというところでしょうか。
読響定期演奏会 第609回
2021/6/29(火)18:30 開場 19:00 開演
サントリーホール 大ホール (東京都)
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
グルック(ワーグナー編):歌劇「オーリードのイフィジェニー」序曲
フランツ・シュミット:歌劇「ノートル・ダム」から間奏曲と謝肉祭の音楽
フランツ・シュミット:交響曲第4番
6月29日(火)《第609回定期演奏会》に当初出演を予定していたクラリネットのダニエル・オッテンザマーとファゴットのソフィー・デルヴォーは、政府の入国制限により来日できず、残念ながら出演できなくなりました。
クラリネットダニエル・オッテンザマー
ファゴットソフィー・デルヴォー
グルック(ワーグナー編)歌劇「オーリードのイフィジェニー」序曲
R.シュトラウスクラリネットとファゴットのための二重小協奏曲
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