久しぶりに、「R.シュトラウス/4つの最後の歌」がきけると、サントリーホールへ。
山田和樹さんの指揮も少し間が空いてしまったので、楽しみ。「4つの最後の歌」なので、ちょっと、心配。
1曲目
マーラー/花の章*
山田さんはやはり柔軟な美しい音がする。優しいマーラー。
2曲目
R.シュトラウス/4つの最後の歌
まあ普通の演奏というところ。ソプラノの佐々木典子さんも悪くはないが、強く迫るところがないかなぁ。
オーケストラもR.シュトラウスだもの、もっと豊かな響きが欲しい。
曲が絶美なだけに、欲求が高くなるので、まあしょうがないか。
休憩後
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
コロナで曲が変わりベートーベンの交響曲 第3番に。
??なプログラム。
まあ 最後の四つの歌のあと何がしっくりくるかは、いつもながら悩ましい問題だけれど。
ベートーベンは、快調な今時のテンポ感。
でも力を入れるところはちゃんと入れる。まあ、適度で気持ちの良い演奏。
満足感は控えめかな。私、山田さんのファンなので、もっともっとと思うゃうんですね。
ベートーベン 本当はシェーンベルクの浄夜だったはず。その方がよかったんじゃんなかろうか。
NHK交響楽団 第1947回 定期公演 Bプログラム
12月15日(水)開演7:00pm 16日(木)開演7:00pm
サントリーホール
指揮:山田和樹
ソプラノ:佐々木典子*
マーラー/花の章*
R.シュトラウス/4つの最後の歌*
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
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