8月は夏枯れで あまり演奏会の選択肢がないが、大好きな4つの最後の歌と奥さんが好きというブラ1(わたしゃ2番がいいが)を聴きにミューザ川崎へ。
1曲目。J.S.バッハ:G線上のアリア。弦楽合奏。
2曲目。R.シュトラウス:4つの最後の歌
森谷さん、細やかな表情があってまずまず。もう少しだけ声量と声の伸びがあればさらによかったかなぁ。でもやっぱり曲が絶美なので満足、満足でした。
あと ホルンがやたらに美しい音でびっくり、誰でしょうと後で調べたら信末碩才(NOBUSUE Sekitoshi)という方らしい。日本のホルンでこれは!と思ったことはないので、大注目というべきでしょう。
後半。
ブラームス:交響曲第1番
1番はあまり好きな曲ではないので、実演はひさしぶり。色々工夫満載でなるほどねという感じ ですが、演奏は、まあ、普通。奥さん、ちと平板かしらと、珍しく、悪口。
日フィルって、なんというか、地味な弦の音がする楽団という気がする、悪いというのではないが、花がないので、この特徴をうまく使うのは難しいのかもしれません。
アンコールがあって、ハンガリー舞曲4番でした。
フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2022 日本フィルハーモニー交響楽団
開演時間 2022年08月10日(水曜日)15時00分
開場時間 2022年08月10日(水曜日)14時00分
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
14:20~14:40プレトーク
出演者
指揮:現田茂夫
ソプラノ:森谷真理 *
日本フィルハーモニー交響楽団
プログラム
J.S.バッハ:G線上のアリア
R.シュトラウス:4つの最後の歌 *
ブラームス:交響曲第1番
アンコール ハンガリー舞曲4番
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