今日は、夕食は札幌のお鮨屋でと決めていて、2か月前に予約済み。
でも、富良野あたりの公共交通機関はとっても不便。間に合う時間までに札幌につくには、富良野駅 15:52発の、滝川行きの普通列車にのって、特急 ライラック号に乗り換えるしかない。
でも、7月は観光のハイシーズンなので、滝川まで1時間も普通列車で立っていく羽目になるのではと、とっても心配。ネットで、調査してみるが、適当な情報が見当たらない。そこで、富良野の2駅前の山部から乗れば、座席の確保ができるんじゃぁないかと、思いつく。
というわけで、えきねっとで、15:38発で山部から札幌の乗車券と特急 ライラック号の指定券を予約、発券済みであります。
美瑛・富良野花畑周遊は意外と早く終えることができたので、余裕しゃくしゃく、15:38発の山部駅に到着。観光タクシーの料金5万円少々で、極めて利用価値の高い周遊時間をゲットすることができました。
山部駅では、だいぶん時間があったので、まったり列車を待ちながら、乗車ホームが駅舎側か線路を渡ったむこう側か、JRに電話で確かめたりと、万全の準備をしているうちに、ふと、ジョルダンを見てみる。と、山部15:38発の普通列車について、山部駅の前の路線が大雨で運休という情報が流れているのを発見。あれまあ、山部駅に列車は本当に来るのか、おおごとだぞ、と一気に不安のどん底状態。奥さん涙目。
で、15:38分を5分過ぎても一向に列車が来ないという状況に。その後、やっと、7分遅れで踏切の警報音が鳴り、列車がやってきました。ほっと一安心。山部での乗車客は、我々2人のみ、列車はがらがら、でも、滝川駅の乗り換え時間が5分しかないんだが、大丈夫でせうか。
富良野駅では、外国の観光客がそれなりに乗車、ただ、立ち客が出るほどではありません。まあ、心配は杞憂だったということですが、来年廃止になる路線に乗ったということで、それなりに、悪くはない選択だったのでは。
列車の接続の問題は残っていたが、特急 ライラック号の滝川発時間ぎりぎりに到着、でも、駅のアナウンスで、特急 は接続に配慮して出発するので、安心して、乗り換えのホームに行ってくださいとのアナウンスが。
無事に特急 ライラック号に乗って、札幌に。事前に下調べで歩いていたルートで、ホテルまで、順調に到着、スムーズにチェックインできたのでした。
（あとで、LINEに長男から、特急は待ってくれるよと連絡があったのに気づく。ありがとね）
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| 北の国からはじまりの布部駅 |
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