今年のコンサート初めは、真央くんとヴァイグレのブラームスピアノ協奏曲2番にシューマンの春という超美味しいプログラム。るんるんでサントリーへ。
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
真央くんやっぱり1番より2番の方が似合ってる。ポエティック路線で美しい。ヴァイグレもそれに合わせたのか、重厚長大を封印、軽みのあるブラームスだった。
休憩後、シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」
ヴァイグレさすが。精気みなぎる推進力のある演奏。つくづく、シューマンって 青春の音楽だなぁと思う。歳の初めにぴったりで、気持ちが明るくなりました。
終演後、出口で ヴァイグレと藤田真央さんが能登半島地震義援金の募金に立っておられました。奥さん、真央君くんがやってるんならと献金を。わたしゃ来る時に駅で済ませていたのでパス、おいらもヴァイグレに協力すべきだったかなぁ。
読売日本交響楽団 第669回名曲シリーズ
2024 1.10〈水〉 19:00 サントリーホール
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=藤田真央
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」
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