タベログ通信 その74
コンサートの終了が、夕食には中途半端に早いので、少し反対方向だが、池上の「とんかつ燕楽 (エンラク )」にいくことにした。
高田馬場、成蔵と同系統で、タベログ評価もなかなか高いのだ。
蒲田から東急池上線で、池上駅下車、線路をわたって、改札口へ。おおむかし、池上線御嶽山に住んでいたことがあって、そういえば、この路線は、こういう方式だったなぁと懐かしい。
で、駅前は道路が複雑に入り組んで、どこがどこだか、と迷ったが、無事、5時開店直後に、入店。すでに、4人先客がいる。
はやっているようです。その後も続々、お客があらわれる。さすが、人気店。
店は、やはり、蒲田近辺の地域色満開で、こじゃれた高田馬場、成蔵とは正反対。いたって、庶民風です。
肉とか、パン粉とか、ごはんとか、こだわりのつりがきがかかっている。
野菜サラダも自家製マヨネーズとか、ほかに、おしんこと、豚汁がつく。おいしいけれど、絶賛レベルではないかも。でも、ごはんは旨い。
わたし、ひれ定食(2180円)、奥さんロース定食(2180円)、に生ビール2つを注文。
肉は三元豚、あげかたは、成蔵より少し強めの火入れでした。ヒレは美味しいとんかつの平均
レベルかな。充分美味しいが、成蔵の霜降高原豚の衝撃はない。ソースより、塩がいいのかも。
そして、キャベツは、作りおきではなく、提供するたびに目の前で繊細に刻んで出すという、感服の拘り。ブラヴォ。接客もなかなか感じよくて、優良店であります。
つれあいのロースをちょっといただいたところ、ここ池上、燕楽 (エンラク)は、ロースがいいみたい。(奥方様、大絶賛。また、いきたい、だそうです)
まあ、ヒレがいいとことかは、ほとんどないものね。
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