2020-12-01

華錦飯店 (カキンハンテン)上海料理、広東料理  @横浜市中区山下町

三渓園の紅葉見物惨敗の後、気を取り直して、中華街にランチにでかける。

中華を喰うなら最低でも3人は必要なので、次男を召喚してある。(当然、飲んだ後の運転手さんもしてもらうのだ)

東〇が昔の面影がない中、できれば、蒸し魚がたべたいので、無化調の海南飯店にしようかと思ったんだが、ネットを調査すると、魚屋が母体という中華料理店があるという情報が。

華錦飯店とかいう、市場通りの端にあるお店らしい。無化調ではないけれど、魚にこだわるということみたいなので、なかなか魅力的な感じ。で、行ってみることに。

サービスのお姉さんに、ランチ時間でも蒸し魚ができるか聞くと,簡単にOKがでる。魚を選びたいというと、ネット情報どおり隣の華錦鮮魚店で選ぶことができるそう。

さっそく、奥さんと行ってみると、スチロール箱に入った鮮魚がいろいろ並んでいる。(水槽で泳いでいるやつもあったが、魚はきちんと野〆めした奴が良いにきまっとるもんね。)で、てごろな大きさで旨そうなあかい魚がある。「はた」だとか。

4、5000円くらいだそう。いいんじゃない、これ喰おう、ということで、大決定。

ラインナップは、

中華野菜の炒め 最初に出てきた。量が多いとはいかないが、これからの料理が期待できる味。

牡蠣の鉄板焼き ソースが少し濃い味で、少々の唐辛子風味。牡蠣は新鮮(関東標準で)、奥さん、大満足。

はた(あか)の清蒸魚 ネギ生姜醤油と油のソース これも、すこし、こってり感のあるかけ汁。はたは、きわめておいしい。次男は、魚のエキスがダイレクトに味わえる東林のすっきりタイプのソースがいいとおっしゃっていたが(なるほど、いえてるかも)、ここ、無化調じゃないからなぁ。まあ、贅沢ちゅうもんでしょう。

しめに五目ちゃーはん追加(あまり温かくない)。これは、普通の中華料理店の水準かな。

ということで、お腹もちょうどいい塩梅、大満足のランチになりました。

〆て11000円弱。CPは高くはない(CPをいうなら。クッチーナ・イタリアーナ・ヨシノの鮮魚のヴァプールには到底かなわない)が、こんなもんかしら。とはいえ、結論としては、いいとこ見つけた、再訪決定であります。










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