2014-05-27

PCオーディオ入門 その10 iFI nano iDSD、DSD256に対応ですと

nano iDSDのファームウェアがiFi_XMOS_v4.02にバージョアップして、ポータブルのUSB DAC/ヘッドフォンアンプとして世界初のDSD256(11.2MHz、12.4MHz DSD)に対応、やっと、USB 3.0ポートに完全対応したその上に、Windowsでは、ASIO 2.2にも正式に対応、と、ほとんど、十割回答ともいえる、内容らしい。
DSD256(11.2MHz、12.4MHz DSD)って、なんだか、よくわからんが、CDの44.1が1fsで、DSD64ならCDの64倍、DSD128なら128倍、で、DSD256だと256倍も高いサンプリングレートという意味だそうだ。なんか、ピンとはこんが、たいそう、凄そうな話なのだ。
ただ、それより、私めにとって、重要なのは、ASIO 2.2にも正式対応というところ。
理由はわからないが、Windows7環境のiFI nano iDSDが、DoP方式では、どうしても不安定なので、DSDネイティブのKORGに頼っていたわたしとしては、希望の光がさしてきた感じだ。

そこで、iFIオーディオのサイトを覗いてみると、既に、ダウンロードが始まっている。
このさい、早速、人柱にということで、サイトのご指示どおり、まずは、Windows用の新ドライバVer.2.20.0をゲット、古い、ドライバーを削除する。

で、いよいよ、新ドライバのインストール。
サイト指示どおり、
アップグレードプログラム
C:\Program Files\iFi\USB_HD_Audio_Driver\iFiHDUSBAudio_dfuapp.exe
を起動。
アップグレードプログラムのfirmwareに、
"Browse..."ボタンを押して、ファームウェアファイルのnano_iDSD_v4.0x.binをロードして、プログラムstart。
で、用意のiDSD_v4.0x.binだが、初めは、これが、ファームウエアの圧縮ファイルかと思って、解凍を試みものの、だめ。.binだから、ただのバイナリなのよと叱られて、途方にくれましたです。
ここで使うなら、手順にそう書いてて下さいな。ジジイにはやさしくね。

あれ、サイトからの優しい念押しがありますよ。

いくつかのコンピューターでは、アップグレードプロセスを2度実行しなければいけない事例が報告されています。
nano iDSDのファームウェアがオリジナル(v.3.30のことを指します)のままからのアップグレードだと、一度スタートボタンを押して完了後もv3.30のままになる場合があります。
その場合は一度「成功」の表示が出ても、"Exit"を押さず、再度スタートボタンを押していただくとバージョンが正しくアップグレードされます。(XMOS社でさえ、なぜ2回スタートボタンを押す必要があるのか把握していないようです。

という事態に、吾輩も遭遇。start→finished successfully→Exitでは、インストールは失敗、再度、最初からで、start→finished successfully→start→finished successfully→Exitで、成功となりました。

で、ASIO 2.2にも正式に対応ということなので、

foobar2000のセッティング
foo_dsd_asio画面のASIO DriverをiFi(by AMR)HD USB Audioにしたまま、
DSD Playback Method:は、 DoP Marker 0x05/0xFAでなくAISO Nativeに変更
Fsも、DSD128から、DSD256に変えてみる。
あとは、おなじということで、CDをかけてみたところ、iFI nano iDSDが、マゼンタで、動作を始めました。

AISO Nativeだからかどうかはわかりませんが、Windows7環境でも、すこぶる快調です。
すごいぞ、iFI nano iDSD。これで、2万円とちょっとなんて、価格破壊としかいいようがありません。
で、DSD256ですが、iFI nano iDSDはマゼンタですが、ほんとうに、DSD256にリアルタイムでDSD変換しているのかどうかは、わかりません。
わたしの駄耳ですと、DoP Marker 0x05/0xFADSD128のときより、DSD256のほうが、音の情報がかなり多いように聞こえますが、プラシーボを無視はできないものねぇ。
どんなもんでしょう。
でも、ようやく、安定環境が実現したようですので、めでたし、めでたし、でございます。


*kakaku.comみてたら、iFIのコンパネというものがあると知るが、いったいどこで手に入るか、探しあぐねていると、偶然、Program FilesのiFiのファイルに、納まっているのを発見。
foobar2000の動作中に、さっそく、コンパネを起動してみると、Statusが11289600Hzと表示されました。
DSD256にリアルタイムでDSD変換しているっぽいですよ。びっくら。

2014-05-25

鮨 〇 こと 「鮨 裕(ゆたか)」 @茅ヶ崎 その9

妻のお鮨が大好きな御両親が、めでたく90歳と88歳を迎えるということで、鮨 裕で祝宴をはることに。仕事でこられない三男をのぞき、長男夫婦と次男も加え、総勢七人でおしかける。
個室ぎりぎり七人まで入れてくれるそうで、めでたく会食の場がセッティングできた。ありがたや。
今回は、宴席なので、お鮨中心だけど、料理も入れて、8000円ぐらいでとお願いした。

つきだし 地だこの塩蒸

さしみ ぼたんえび ほか3品ほど

茶わん蒸し
鰆の西京焼き

にぎり
ちゅうとろ、
とりがい(なま) わたしは、大好物ですが、妻ははじめて美味しいと思ったそうです
マスノスケ?(ずけ ですと)
いか など

エビの汁椀

しゃこ 裕ではじめて出あった
あじ
にはま  いままでになく、おいちい
こはだ
えび ぼいる など

だしまきたまご

追加でまきもの
さびかん と こはだにがり

水菓子(すいか)

義父ふるさと広島の賀茂鶴 燗  ×2
冷酒 賀茂鶴(次郎御用達とかの金箔いり) 妻用
鳥海山ほか ×3
生ビール ×2

で、しめて8万円弱。大好評でした。ありがとう、ご馳走さま。

2014-05-19

惨事 LUXMAN M-07 ダウン

5月の某日、わがメイン・オーディオシステムの一翼を担ってきた、LUXMAN、M-07(A級、52kg、出力100W×2)のスイッチをいれたところ、中から、バチッという放電のような異音が。あわてて、スイッチをきる。

これは、ご臨終でしょうか。なにしろ、25年以上前の1987年12月発売の製品なので、いつ逝ってしまっても不思議はないわけですし、このごろ、PCオーディオ入門などといって、調子よくDSDにアップコンバート、超現代的サウンドを鳴らしてみるなどという暴挙にいそしんでいたので、M-07も堪忍袋が切れちゃったようです。

しかし、これは大ショックであります。いくら古代製品だといっても、長年メイン使用のアンプですし、M-07に代わるものが今の製品にあるとも思われません。

しばらく、うじうじと悩んでいたんですが、意を決して、ラックスマン(株)の本社サービスセンターに電話。わたし、大昔の製品で、パワーアンプのM-07持っているんですが、故障しちゃったんです。修理をお願いしたいんですが、無理ですよね?と恐る恐る、お尋ねする。

と担当者、ああ、M-07なら、いまでも、修理は受け付けていますよ。ただ、古い製品なので、修理というより、オーバーホ-ルになってしまって、ふつう、修理代も10万位かかってしまいます。と申し訳なさそう。

エエ!修理可能!!オーバーホ-ル!!!!10万円!!!!!安すぎでしょ!!!!!!
本当に、25年以上前の製品の修理、それもオーバーホ-ル(普通に使っていても、コンデンサーなんか、当然、寿命になっているはず)をしていただけるのか!
修理代もたったの10万円!
M-07、中古市場で、20万くらいみたいだけど、オーバーホ-ル済の完動品が10万円で手に入るということになるわけだ。今時、M-07のように物量の塊みたいな代物を見つけるのは、かなりムズイはずですYO。

サービスセンターは、新横浜にあって、平日のみ持ち込み可能という(ラックスマン取扱店でも可とか)。日程調整をして、搬入しますというと、ビルの下に着いたら電話ください、引き取りにいきますとのことだった。

ラックス、えらいぞ!!!さすが、専業メーカー。韓流資本になったそうだが(今は華流ファンド配下という情報あり)、SONYやパナソニックみたいな、昔、オーディオ大流行でぼろもうけの頃だけ、手を出していた、家電屋とは根性がちがいます。ま、ソニパナなんかは、大屋台だから、食いつなぐの大変でしょうからしかたないけれど、だからこそ、趣味の世界で荒しをやるのは遠慮してほしいもんだ。

話は飛ぶが、ほぼオーディオ卒業の私が、SONYやパナソニックの一眼カメラを、決して信用したりしないのは、体験にもとずく、知恵というものなんですのよ。

さっそく、修理に持ち込みをと勇み立つが、なにしろLUXMAN、M-07、52kgあります。ジジイがうかつに動かそうとすると、自分の腰の骨が先にズリ動いてしまいます。それに、置いてあるところが2階なので、階段を通過する必要もあります。どうしたもんか。

2日かけて、ようやく、1階まで降ろしましたが、これから、まだ、車に乗せるという、長い道のりが残っているのでした。とてものこと、素手では無理ということで、amazonにて、耐荷重100kgという、荷台の格安品を¥4,272で購入、息子の手も借りて、1週間かけ、やっとのこと、車のトランクに運び込みました。

で、5月の吉日の今日、横浜市港北区新横浜のラックスマン(株)本社サービスセンターに、M-07を持ち込むことができました。

修理には2週間くらいかかるそうです。費用10万円なら御の字なので、10万越すようなら見積もりの電話を下さいとお願いして、かえってきました。

さて、わがLUXMAN、M-07、完治して無事御帰還いただけるんでしょうか。かなり、心配。

2014-05-14

フィーコディンディア シチリア料理@厚木 その4

連休も終わってひと段落、珍しくお昼に家族3人が顔をそろえたので、フィーコディンディアでランチすることに。

妻はパスタランチ、わたしと次男はコースランチで、パスタは全量にアップでいくことに。食後は、デザートを追加。

この前、ラ・メッセにいったばかりなので、ここにしたが、フィーコディンディア、ランチはセットメニューのみなので、楽しさ半減というところ。とくに、この前、一人でディナー時にきて、意外といいなと思っただけに、だいぶ差があるような。

ランチはアラカルトも可能なラ・メッセ一択、フィーコディンディアはディナーにね、ということで、決まりのようでした。

2014-05-12

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、ストラヴィンスキー:「火の鳥」他 /シナイスキー、コジュヒン、読売日本交響楽団(p) @サントリーホール

デニス・コジュヒンの弾くラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番を聴きに、サントリーホールにでかける。

土曜日に、交響曲の2番、日曜日は法事で、3連ちゃんになるので、どうするか迷っていたんだけれど、大好物のピアノ協奏曲の2番だし、デニス・コジュヒンて知らないのだが、エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝とかで、前の来日公演でも、極めて純度の高いハイテクニックな美音で、うっとりさせたらしい。

ロシアのピアニストで、ハイテクニックで!美音!、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を聴くのにこれ以上ない組み合わせではないでしょうか。というわけで、急遽、切符を入手、1階の後方ブロックの中央左手3列目という、ピアノ協奏曲に最適そうな席にすわることができた。

で、「ルスランとリュドミラ」序曲の、昔ながらのロシアっぽい演奏の後、おまちかねの、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が始まりました。

確かに美音、テクニックも切れてる感じ。でも、曲は、ラフマニノフというより、プロコフィエフを聴いているみたいでした。だいぶん、落胆といわざるえません。土曜日の交響曲の2番につづき、ピアコンの2番も、しっくりくる演奏ではありませんでした。

わたし、ラフマニノフ・ジャンキーなので、基本、ラフマニノフであれば、そんなに、難しいことはいいません、簡単に、うっとりしてしまうはずなんですが、なんなんでしょう。

コジュヒン、アンコールで、グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」からメロディという、聴いたことのない極めて美しい曲を、すこぶるつきの純度の高い、美しい音できかせてくれました。

後半のストラヴィンスキー、プルチネルラと組曲「火の鳥」-1919年版については、曲が曲ですから、のりのりで、楽しむことができました。指揮のワシリー・シナイスキー という方、ソビエト時代によくいた筋骨隆々の、いかにも、ロシアの指揮者って感じの曲づくりでしたが、べつに、いいんじゃない、とか、ストラヴィンスキーなので、極めて、寛容な気分でいられたわけなのです。

それにしても、ラフマニノフって、そんなに、難度が高い曲だったっけ。

2014-05-10

山田和樹/日本フィルハーモニー交響楽団 ラフマニノフほか @横浜みなとみらいホール

日本フィルハーモニー交響楽団のコルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲、 ラフマニノフ:交響曲第2番をききに、横浜みなとみらいホールにでかけた。

指揮の山田和樹さんは、若手の有望株という話なので、大好物のラフマニノフの交響曲第2番で、楽しい思いをさせていただきたいなぁと、思ったわけだ。

演奏の前半は、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲、小林美樹さんという若手の大柄な女性ヴァイオリニストがでてきて、線は細いけれど、美しい音を聞かせてくれる。
演奏会の前菜としては、コルンゴルトの曲などは邪魔にならず、楽しめて、いいのではないでしょうか。
妻は、随分綺麗な旋律で、ディズニーの映画音楽みたいね、と小声で、わたしに告げ口を。奥さん、コルンゴルトのことなんか、何にも知らないはずなのに、耳学問、耳年増の我輩なんかより、よほど、わかっていらしゃるようでした。

後半は、いよいよ、楽しみにしていた、ラフマニノフの交響曲第2番だ。

思いいれの旋律、思いいれの響き、過不足のないテンポ、たしかに、ラフマニノフの第2番だ。でも、ラフマニノフはどこにいるんだ。ラフマニノフ・ジャンキーを自称するわたしめですが、結局、曲がおわるまで、、ラフマニノフをみつけることはできませんでした。なぜだ?理由は、わかりません。

ラフマニノフって、本当の意味でロマンティッシュなんだけど、ロシアの大地の底から、生え出てくるみたいな、猛烈で根源的な命の息吹きみたいなものがあるもんなんだ、山田和樹さんのも、別に悪いところがある演奏ではないんだけどね、と云う、私を見て、おくさん、残念だった?と、同情してくれました。

山田和樹さん、これから、マーラーのチクルスをやるそうで、いくき満々だったんですが、さて、どうしたもんでしょう。本当は、いきたいんだがなぁ。

つつじ つつじの丘公園 @厚木市森の里

演奏会前の暇つぶしで、厚木市森の里のつつじの丘公園に、つつじの様子を見にでかける。

休日なので、お祭をやっていて、出店まででていた。つつじもまだ見頃と云ってもいい感じだし、つつじも昔しに較べると、だいぶ育ってきていて、特に、入り口付近の様子は、ボリュームがある。ただ、奥に行くにしたがって、つつじの存在感が薄れてきて、公園の設計として、尻すぼみといわざる得ない。
公園内につつじ日本一をめざすとかいうのぼりがたくさんたっているんだが、もうすこし、ほかの名所を見学して、体制を整えてからの話でしょうと、ちょっと、興ざめ。ま、がんばって、みてくださいな。



2014-05-07

浪花そば その3

塩船観音の帰りは、あきる野市のよしのというそば屋によってみたが、連休営業後の臨時休業という張り紙が。くいっぱぐれてしまった。
しかたないので、厚木、下荻野の浪花そばをめざす。
地域で長年、地道にやっているお店なので、今日も、めでたく営業中であった。
2時半を過ぎていたので、店には、お客はいない。お久しぶりと、あいさつ。
そばの大盛りをたのむ。
おなかすいた?なつかしい味かな?と、おかみさんが出してくれる。昔しどおりのたたずまい。貴重ですね。

おかげで、よい昼飯にありつけました。

つつじ 塩船観音@東京都青梅市

塩船観音のつつじは、関東ではかなり名のとおったところで、何回かいったことがあるが、わたしには、開花情報があまり使えない感じで、時期をはずすことがおおい。
今年はどうだろう、連休中にでかけたヨというブログがあって、つつじは、なかなか、いい具合で、人出も、それほどひどくはない、といっている。
そこで、連休明けをねらって、見に行くことに。
ついてみると、駐車場はほぼ満杯だったが、待つことなく、入れた。
駐車料700円、入園料300円で、境内へ。
国宝ということで、なかなかに、趣深く、よい感じだ。
谷戸のような斜面をつつじが覆っていて、見ごたえがある。
斜面の頂上からは、観音様がみおろしている。
つつじは、早咲き、遅咲きそれぞれのようだけれど、近くで見ると、もう末期のものが多いような。
800EとVelbonで何カットか、写真をとる。まあ、来てよかったのは確かである。でも、開花にジャスピンの時期にくるのは、やはり、難度が、たかいのかなぁ。








2014-05-06

CASA MALLA その7

今年の連休は(ま、いつものことではあるんだが)、奥さんは帰郷、高速道は大渋滞でドライブ不可、のダブルパンチ、ろくなところにいけなかったので、最終日にランチをCASA MALLAに予約して、少しは意義のある連休とすることを企てる。

奥さん、少し体調不良で、お酒は付き合わないというので、わたしのみ、カヴァ2杯、赤2杯でボトルはなしの食事となる。

白魚のフリット
ぶたのパテ  いつもの

緑と紫のアスパラガスのソテー、チーズとともに   ここ、お野菜うまいのよ
あさりのリゾット  おいしいスープで幸福
三元豚のグリルとブティファラ  ブティファラはここのスペシャリティよね

オレンジのタルト+フラン わたし
フランだけ おくさん

デザートは迷うけど、やっぱり、フランは食いたいよね。
しめて、14,000円弱でした。今日も、ごちそうさまでした。 

2014-05-04

麺や食堂 ラーメン@神奈川県厚木市

タベログ通信 その60

昼飯は自炊の予定だったが、ネットのレシピをみていても、やる気がおきない。急遽、次男坊をさそって、麺や食堂にいく。

運よく、すんなりと、入店。かえるときには、外は行列だったので、グッド・タイミングだったようだ。

わたし、中華そば(醤油)に豚マヨ丼
むすこ、ゆず塩ラーメンにどんぶり

安定安心のラーメンをいただく。ごちそうさん。

ランチメニューのプラスのどんぶりはいつも迷って、時々頼むのだが、おおむね、後悔する。老人には、量が負担になって、楽しめないのだ。
ものも、いまはなき○屋のあぶりぶた丼なんかにくらべると、だいぶ差が。ラーメンのみが正しいようだ。

麺や食堂について、ちと、心配なのは、駅の近くに、「うまづき」という濃厚鶏がらスープの2号店をだして、なかなか、好評みたいなことだ。わたしも、いちど行ったが、 いとしのブラ食が、わざわざ、こういうラーメンださなくても、という、保守的じじいまるだしの、感想を持ったわけです。
むすこも、変に張り切って、道に迷ったりしなければいいがと、心配そう。
近くに、本丸亭という、変わるたびに劣化する代表例があるので、なおさらです。
マンネリにおちいらず、かつ、王道をひたすら地道に歩いていくというのは、ほんと、なかなかに、困難なみちのように思われます。

そういえば、麺や食堂をタベログ通信として、とりあげたのは、はじめてみたい。もう、とっくに、とりあげていたと思っていたら、メインで扱ってはいなっかたみたい。いまや、神奈川県央のラーメン王者なのに、うかつでございました。


2014-05-03

タベルナ・ラメッセ @厚木 その3

連休の夕食、奥さんに見捨てられて、息子と2人きりなので、どこかでたべられる所はと電話でさがす。

フィーコディンディアは、残念、満員です。とのこと、ラメッセにかけると、8時以降なら大丈夫。本来、休日はラストオーダー8時までだけど、20分までなら、お待ちするとのこと。
がんばって、いくことにする。


つくと、店内は、まだ、ほぼ満員。リザーブ席にご案内いただく。
まず、駆けつけ一杯で、白のグラスを。シャルドネだとか。

前菜 朝どれさかなのカルッパチョ
トリッパのトマト煮込み
天使の海老といかのトマトソース(リガトーニかな)
海の幸のクリームソースパスタ
鯛の香草焼き

ボトルはキャンティ・クラシコを。

迷惑なので、ドルチェは遠慮させていただく。
連休中の急なディナーだったが、満足のいくものになった。

2014-05-02

All Brahms vol.1 ダニエル・ハーディング/新日本フィルハーモニー交響楽団  @サントリー・ホール

ダニエル・ハーディング、新日本フィルハーモニー交響楽団のブラームス・チクルス第1回にいく。

第1回だけど、交響曲第2番と第3番の組み合わせだ。
ダニエル・ハーディングという指揮者は初めてだし、去年、ブロムシュッテトとN響で聴いたのと同じ演目なので、ちょっと心配。

第2番がはじまる。すごく、美しい、優美と言いたいような弦の響きで、びっくり。2番が、こんなに、上品で、淡い憂愁が感じられる曲に聞こえたのは、あまり、体験したことがなかったので感心してしまいました。これで、管の主張が、もう少し、はっきり聞こえてくれば、かなり、聞き映えがしたんではないでしょうか。
それでは、第3番は、どうだろう、と期待してしまいましたが、これは、弦の響きの優美さは、おなじ傾向のようですが、なにしろ、3番なので、ちょっと、しまりがない、というか、激しい部分がストレートに出てきてくれなくて、欲求不満になる感じでした。
ブロム、N響コンビにくらべると、かなり、残念といわざるえません。
新日本フィルには、ハウシルトで、天国を味あわせていただいたので、がんばっていただきたいものです。

グリル満天星 麻布十番 新宿店 洋食@東京都新宿区

タベログ通信 その59

コンサート前の腹ごしらえに、伊勢丹会館 4Fのグリル満天星 麻布十番 新宿店 にいく。洋食では、まあ、定番といえるところなので、安心だろうというわけだ。
 
二種盛りプレートで、ハンバーグ、ロールキャベツ、シーフードサラダなどの、超定番を頼む。

そいういえば、つばめグリルで頼んだのと、同じ品物だ。ま、悪くはないけれど、ハンバーグ、ロールキャベツなんかの洋食定番では、つばめグリルの圧勝といえそう。
 
グリル満天星の使い道としては、料理のバラエティがいくらか豊富なので、つばめグリルにないものが欲しいときにくるというのがよさげでした。

2014-05-01

雷文 ラーメン@町田市本町田

タベログ通信 その58

町田ぼたん園の撮影に随分時間をとられて、遅くなってしまったので、まだ食べられそうなところを探してラーメンの雷文にたどりつく。

ここは、随分前に町田のラーメン店としては、ナンバーワンみたいな評価のあったところだ。なかなか、楽しみなわけですが、まずは、ということで、普通のラーメン(醤油)を頼むことに。

見た目は、あたりまえの昔のラーメン。懐かしのちぢれ麺で、特筆すべき点はなさそうですが、スープは、少しとろみがあって、最初から、強烈な胡椒味が。チャ―シュウはなかなか、美味しいものがありました。
若者向きのインパクト系なんでしょうか。
おかみさん、お愛想が大変良くて、そういえば、昔、タベログでそんな記事を読んだ気がします。たしかに、接客も味のうちで、悪いことではないですよね。 


町田ぼたん園 @東京都町田市野津田町

町田のぼたん園に今年も行く。

ネットで24、5日がさかりということで、少し、遅れたが、まだ大丈夫だろうと踏んだのだ。

町田ぼたん園はなかなか見ごたえのあるところで、やはり、気分よく、観賞することができた。

今年は、D800EにVELBONも導入したので、105mmでのマクロ撮影に挑戦することに。確かに、三脚、ライブビューだと、スナップよりピンが来るのは確かのようだ。モチロン、写真の出来については、それで良くなったというわけではないのが残念なところであります