2015-07-10

新橋鶴八 分店 鮨@港区新橋  その2

演奏会前に、お鮨屋さんシリーズ第2弾は、鶴八 分店にする。もったいないが、なにしろ、17時開店という、もってこいの営業時間である。

鶴八 分店さんに、予約のお電話。あとがあるので、1時間くらいで、食べたいんですが、鶴八さんなら、早いから大丈夫ですよねと、わがまま。OKをいただく。

鶴八 分店は、去年12月初めにきてから、平仄が合わずに、なかなかはいれず、今回二度目である。

お昼は、5席にしてしまうので、とご主人談。そういえば、前回、そういうお話だった。

這般の事情で、今回は、長男夫婦も一緒に4人ででかけるも、ロマンスカーが事故の影響で遅れてしまう。予定時間を10分超過で、入店となる。

分店さん、本店ではやらない、おまかせがあるというので、急ぎのこともあり、それでお願いしてある。つまみはなしで、お茶でさっそく、スタートとなる。

にぎり、ひとつづつ。

本店とは違い、赤酢。初めて食べた時より、だいぶ、調子がでてきたみたい(エラソウ。ごめん)。かための粒状感のある仕上がりで、奥さん、おいしいと、誉めとりました。

いか
かれい まこ
こぶじめ うま ほしがれいだそう。半身で売ってくれるところをみつけたそう。
あじ しょうがなし
づけ 鶴八のおたのしみ
ちゅうとろ
しおむし わさびでだされた。鶴八で喰うよろこび。千葉のおおはらだそう。

最初、どんどんでてきて、すげぇ、スピード。ご主人、時計をちらりと見て、こんなににいそがなくても大丈夫ですねと。(すんません、気を使わせて。)

すましじる しろみ魚いり、分店オリジナルか。

はまぐり つめ うま
こはだ かなり、りっぱなやつ。だいぶあぶらがのってきました、とのこと。
あなご とろっと鶴八タイプ。あなごは、これじゃなっくちゃね。わたしは、背。おくさん、腹。

やっぱり、よいなぁ。鶴八さんって、小細工がなくって、ホント、いいよねと、思わず、云ってしまう。

どうですか、まだ、いけますか、と、つれの息子夫婦に気遣いが。わたしが、いっぱい食うのは、ご存知だそう。

まだ、大丈夫なので、奥さんの、お好きな、貝を頼む。

みるがい
あかがい おくさん、満足そう

うに軍艦 2色もり、初体験の息子の嫁さん、感激。

てっか 3色 これも、嫁さん、びっくら。知らんとそうだよね。
かんぴょうまき わさびいり

これでおしまい。5時15分スタート、6時には、終了でした。

お茶をいただき、お勘定。〆て、52000円少々。リーズナブルですな。大変、ごちそうさま。

つぎは、お酒も頼んで、ゆっくりしますと、言い訳しつつ、ご主人にお見送りいただいて、店を出ました。

息子の嫁さん、大喜び。息子も、ここなら、気楽に来れそうと、おっしゃっとりましたです。

わたくしとしても、演奏会前に、お鮨屋さんコースの鉄板となりそうです。(手もと不如意のため、そうそう、ばん度は来れんが。)


鶴八 分店 寿司
03-6206-6886
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 204
11:30~13:00 17:00~22:00
定休日 日曜日(月曜日が祝日の際は、月曜日も休み)
[夜]¥15,000~¥19,999[昼]¥8,000~¥9,999
席・設備
カウンター席あり

0 件のコメント:

コメントを投稿