2014-12-21

CASA MALLA(カサマイア) カタルーニャ料理@町田市玉川学園 その11

年忘れの会を家族でということで、長男夫婦と次男の家族5人が、カサマイアにて集合する。

玉川学園商店街はクリスマス・モード全開でありました。


多勢なので、まずは、白のボトルを注文。

CLOS PONS ROC DE FOC WHITE CATALUNA 2011かな。

こくはあるが、かなり優しい味わい。奥さん、好きそう。わたしは、もう少し辛口が。

豚肝とプルーンのパテ カリカリのパン 定番
塩だらのコロッケ  塩だら!!!
しめさば 2色のダイコン、ニンジン、レタスほかのサラダ

ここいらで、赤のボトル

Altos Lanzaga Gran Viedo 2009 Rioja DOCa Viedos Telmo Rodrguez?

穏やかで、程よい深みがあり、タンニンもしっかり味わえる おいしい

ブティファラ ディクラ?ほかの野菜とともに
フィデウアのパエーリィア  定番
イノシシとレンズ豆の煮込み カサマイアでジビエとは珍しい、冬ですね

カサマイアのお楽しみドルチェ
フォンダン・ショコラ*2、チーズケーキ、焼きリンゴ、梨のタルト、フラン*3

今回は、CASA MALLAの平常レベル、〆て、50000円ちょっと。
来年もよろしく、とお見送りの、シェフ、スタッフと御挨拶、ごちそうさま。

















CLOS PONS ROC DE FOC WHITE CATALUNA 2011

クロポン ワイナリーはピレネー山脈の近く標高が高く、オリーブの産地としても名高いカタルーニャのレスガリグエス地区に位置しています。

雨が少なく、天候にも恵まれるこの地区はブドウ栽培に適した険しい丘陵地でミネラル分が豊富なオーガニックの土壌で高品質のワインを造るのに最適です。

クロポンは何代にも渡りこの地でオリーブオイルの生産をして来たポンファミリーが1985年に新たに造り始めたブティックワインです。

オーガニックの認定を受けたエレガントで高級感溢れたその味わいはすでに大変ワイン誌等でも絶賛されています。

クロポンが位置する、コステルス・デル・セグレは、比較的新しいワイン産地ですが、 険しい土地を切り開き、カリフォルニアをはじめとした世界の著名なワイン産地で研鑚したワイン醸造家、マルティ・マグリーニャ氏が最新の醸造技術を駆使して造ったワインは今までのスペインワインとは違ったスタイルとして注目されています。

このワインについてロク・デ・フォクはガリゲスの岩質ならではのテロワールと暑い気候を十分に生かした複雑味がありバランスのとれた最高級の白ワインです。カバの品種としてなじみ深いマカベオ種を100%使って造られました。ワインメーカーのマルティ氏は長年カバを造って来ましたが、マカベオ種のスティルワインは素晴らしいものが出来ると確信していたそうです。アルバジェスの町にある畑は標高500メートルほどの高台にあります。完熟したブドウは手摘みで丁寧に収穫、房のままプレス、12カ月間フレンチオーク樽で熟成しました。

熟したナシやモモなどの白い果実のような上品でフローラルなアロマが大変強く感じられます。ボディは厚め、エレガントなスパイス感、心地よい苦みを感じる滑らかな余韻が楽しめます。10℃くらいに冷やしてお飲み下さい。

とかいうやつみたい。


Altos Lanzaga Gran Viedo 2009 Rioja DOCa Viedos Telmo Rodrguez

テルモ・ロドリゲスがリオハで造るトップ・キュヴェ。テンプラニーリョ、グラシアーノ、ガルナッチャのブレンドで、リオハ・アラベサ地区のランシエゴ村にある畑(計12ha)の複数の区画(標高500~600m、計4ha、石灰質土壌、平均樹齢70から80年)に育つ葡萄を用いている。「異なる区画の葡萄の使用によりヴァイブレーションが生まれ、村のテロワールをワインが表現する」とテルモ。

 色調は紫がかった濃いガーネット。ブラックベリーのコンポートやビターチョコ、ロースト香、ヴァニラ、甘苦系スパイス*、土、ほのかな樹脂や鉄、ブラックオリーヴなど芳醇で複雑性のある香り。豊かでふくよかな果実味から、広がりも豊か。タンニンは豊富ながら、緻ちみつ密さとなめらかさが感じられる。余韻も長い。なお、テルモは「アルトスの畑はブルゴーニュでいえばグラン・クリュに相当する」と考え、ヴィンテージ2007からラベルに「Gran V inedo」の文字を入れたという。2009年にはランシエゴ村で新醸造場も稼働させている。

これらしい。

2014-12-19

綾 うどん@川崎市宮前区 その2

年末進行中である。今年最後のうどんは、久しぶりに川崎の綾で喰おうと、東名にのる。

11時半まえに、綾に着くも、平日だというのに、3人も外で、座ってならんでいる。どうも開店第2陣が入ったばかり、のようだ。20分ちょっと待って、入店となった。

ひやあつ(350円)、じょうれんうどん(ざる2玉、550円)、げそ天(セルフで、棚から取る方式。100円)を頼む。

うどんは、とても硬くて、頬張りごたえがあり、以前を思わせるもの。ただ、まえは、しょうがの擂りおろしがタッパにいっぱい入っていて、好きなだけ入れられたのが、みあたらない。ショックだ。
それと、ひやあつの汁が、ぬるい。もっと、熱々がいい。

じょうれんうどん、うどんは、やはり、ざるが好きだと思ったが、粉っぽい海苔がのっている。こんなんだったっけ。これなら、海苔はなくてもいいかなぁ。

げそ天、うむ。

という感じでした。うどんの経験値があがっているのか?、以前のような感激はありません。これなら、新宿の慎でよかったなどと、昔をしのびつつ、店を後にしました。


2014-12-15

鮨一新 (イッシン) @台東区浅草

タベログ通信 その76

江戸前鮨強化月間を継続中ということで、浅草の鮨一新 (イッシン)に行くことに。

タベログをみていると、馬喰町横山の日本橋橘町 都寿司みたいなところというので、安くて旨くてフレンドリィ、3拍子そろったところなのかもヨ、と期待が高まる。


午後6時に予約、10分前に着くも、暖簾はでていない。周りの街をうろうろして時間をつぶす。人通りはほとんどないが、なかなか、面白そうな場所である。

  
持ち帰り専門 ふぐ店
浅草見番




6時を5分過ぎて、サインがやっと灯り、開店、夜が遅い街のようだ。


予約した〇〇ですと名乗って入店、親方の目の前のつけ台にどうぞとのこと。

つまみと、にぎりをおまかせでと、お願いする。

生ビール*2 冷酒黒菱*1


つまみ

いくら
煮たこ すだちに胡椒のふうみ
かわはぎ 薄づくり きもつき 冬です 
あかがい みるがい たいらがい   
貝っ喰いではないんで、あかがい、たいらとか、それほどこだわりないんだが、ちょうどいいお味がする おいしかった  おそらく、温度のコントロールがいいのだろう 
大好きなほんみるだけ?かな

とこぶしの塩むし 噛みごこちよく、おいちい スープも飲んじゃった


にぎり 赤酢でこぶり 煮切り方式 でも濃すぎて困るほどではない

こはだ  熟成たいぷ
えんがわ おいしい
かじきマグロのづけ おお、うんまい これが、古典だねの華というもんですか
まぐろづけ づけだいすき さくでつける本格派
ひらめのこぶ〆

おおとろにします? ちゅうとろですかときかれたので
ちゅうとろ を頼む、年寄りなんで、と言い訳すると、親方、わたしもそうですよとおっしゃる

えび ぼいる じっくり、あじがする、おいちい 親方、まだまだですがとのこと じゅうぶんですと返す
しゃこ こいつもいい味
はまぐり このみのつけこみではないみたい でもなかなか
あなご ささやき 笹の香りがたって、おいしい ただ、鶴八ふうがおいらのデフォルト

さば〆も食べたはずだが??? 憶えがない

かんぴょうまき

なめこのおみそしる

これで、おわりですが、お腹はどうですか とのこと
まだ食べてないものはときいて

たいのこぶ〆
すみいか 
 
をお願いする

さいごに たまごのつまみをたのんで 終了、お茶となる

フェイスブックで、お昼もやるとかいてあったんだけど、どうなんですかと親方にきくと、仕込みとか、人手とか、いろいろあって、いまは、やれてないんです、と申し訳なさそうでした。

立地がここなんで、苦労します、だそうです。
ということは、一新さん、浅草出身なんですか、ときくと、そうなんです、とのことでした。

親方、お客さん手でいくんですねとおっしゃるので、歳なんで、昔からです、というと、鮨はつまむっていいますものね。
最初のこはだで、箸を使うか、手を使うかで、にぎりを、かえるんですよ、手を使う方には、ゆるく握れますとおっしゃっていました。

なるほどね。そうだとすると、やはり、手で喰う方が、有利なのかな。参考になります。

席を立つ前、お弟子さんに、一新はおぼろやるんですかと訊ねると、やってないんですよとのこと。
残念ですが、なかなか、あるところは少ないみたいです

〆て、21,000円ちょっと。ごちそうさまでした。

入店して、お勘定まで、1時間半くらい、ほかのお客さんは、ほぼ、常連らしい夫婦連れのみ。テンポが問題とかいわれていましたが、本日は、お弟子さんもにぎっていて、余裕ありまくり。コンディションとしては、最高だったみたいです。

なんというか、お金を出せばたべられる超高級・高価なねたじゃない、おすしの種として真っ当においしい、そういう、お鮨がつぎつぎでてくる、という感じかなぁ。

日本橋橘町 都寿司にくらべてどうか、とか、難しい問題ですが、また来てみたい気にさせるお鮨屋さんでした。

今度来るときは、にぎり中心にしてみようかな。とこぶし、うんまいので、塩むしははずせないみたいですけれど。

2014-12-13

ジョナサン・ノット 東京交響楽団 ブルックナー:交響曲 第3番 [1873年第1稿(ノーヴァク版)]外 @サントリーホール

今年、最後の演奏会である。
それにしては、ブルックナーの第3番だとか、花がないなぁと思いつつ、ジョナサン・ノット 東京交響楽団の第626回定期演奏会に、サントリーホールへゆく。

プログラムをみていると、ノーヴァク版の1873年第1稿でやるみたい。なかなか、マニアック。聴き納めとしては、ますます、渋いと、少し、どんびき。

ま、ブルックナーの場合、第1稿はなかなか、面白いので、いいかもね。第4番ならば、第1稿が圧倒的に素敵だと思うが、第3番は、どうだったっけ、違いが大きいほうだったかも、あまり憶えがない。

前半、ワーグナーのジークフリート牧歌。ゆったりとしたテンポで、非常に良くコントロールされた、
優美でアンティームな響きがする。ジョナサン・ノット、お主、できるとか思わせられた。

後半、いよいよ、ブルックナー:交響曲 第3番 第1稿である。先週のミューザ川崎で、マーラー:交響曲第8番を聴いたときにも思ったが、ジョナサン・ノットが振ると、見晴らしがいい、わかり易い音楽になるような気がする。もの凄く、頭が良さそうな感じ。

ブルックナー:交響曲 第3番も第1稿らしい、少し、ごつごつした、音楽の流れが、すこぶる良く整理されてきこえてくる。そして、美しい響き。第3番がワーグナーと言われている由縁が、すごく、わかりやすい。本当に、実力者だ。

ただ、音楽として、美しく、気持ちよいのだが、エスプレッシーボの感触はほとんどない気がするのだ。これを、問題ととるか、特色ととるかは、難しいところだ。

でも、あと、30年ぐらいして、ノットがどうなるのか、非常に興味深いと思う。おいらはジジイなので、もう生きてはいないんだが。

東京交響楽団も、機能的には、なかなかの演奏じゃないでしょうか。ブルックナーの響きとは違うと思ったけれど。

(そして、云っても詮無いことながら、今年の1月、すみだトリフォニーで聴いた、ハウシルト:新日フィルの第4番『ロマンティック』、あの聖霊が御光臨、一生に何度遭遇できるか、と呆然とした記憶が蘇る。ジジイのわたくしに、おそらく、チャンスは残っていない。涙)

つばめグリル 新宿ルミネ店  洋食@新宿区西新宿

タベログ通信 その75

演奏会前の早い夕食を、つばめグリル 新宿ルミネ店で。18時スタートだと、本当に、行くところに困る。

16時前に入店したので、まだランチタイムのよう、思いのほか、混んでいる。奥にも、席があって、前に来た時はわからなかったが、なかなか、広いみたいだ。

わたし、和風ハンブルグステーキ1,160円(税込1,253円)、奥さん、つばめ風ハンブルグステーキ 1,260円(税込1,361円)、季節の北海道牡蠣のオーブン焼き1,260円(税込1,361円)、ロメインレタスのシーザーサラダ910円(税込983円)、に生ビール大ジョッキ1,160円を注文。

〆て、6155円。たべすぎでしたが、安定のお味でありました。

2014-12-09

オット イタリアン@所沢 その12

時間の余裕をとっていたので、ドン・カルロに心ゆくまで拍手したあと、オットにむかう。

もう12月、これで、今年はオットの喰い納めになるので、皿数が増えなければ、10000円のコースにしたいと、事前にお願いする。対応していただけました。

忘年会シーズン入りなんでしょう、団体で、満席。OTTOで年忘れなんて、おうらやましいかぎりです。

白、ブルゴ-ニュのシャルドネ*2、スプマンテ*1

つきだし
ポテトのマッシュ 白トリフいっぱい削って よい香り

アンティパスタ  
たちうお、しらこ(パンチェッタをまいた)のフライ  しらこ旨し
あかえびのフラン だしがきいてこれも美味い

ここで、赤ワインを。

Pira Langhe Nebbiolo 2012  ランゲ・ネッビオーロ Luigi Pira ルイジ・ピラ

バローロの格落ちではなく、このD.O.C.専用に育てられたブドウを用いた贅沢なネッビオーロ。セッラルンガの名高いクリュ、マルゲリアの下部に位置する畑は絶好のロケーション。色の濃いチェリー、スパイス、皮を思わせるクラシックなネッビオーロのアロマ。口いっぱいに広がる熟した果実とエキス。タンニンは豊富だが非常にしなやかで柔らかささえ感じられる。
とかいうやつでした。
美味しいタンニンで、なかなか、いい。

カマスの炭火焼 プンタレラ(野菜)のサラダをのせて ウゥーン、カマスはイルマーレのカツレツのほうがうまいかな

パスタ 
いせえびのパッサテッリ? 不味いわけないよね

メイン
えぞじかのグリル トリフをのせて、ハックルベリーのソース タルティーボ(野菜)のグリルぞえ
ジビエの季節だ、ハックルベリーのソースなかなかよい

ドルチェ
紅玉のタルト(連れあい)
和栗のモンブラン(わたし) エスプレッソ

しめて、33,000円ちょっと。ごちそうさまでした。

ヴェルディ ドン・カルロ@NNTT

ヴェルディのドン・カルロにいく。マチネだが、楽日なので、ひさしぶりに蝶タイで、きめてみる。

昼飯は、 大かまど飯 寅福 ルミネ新宿店 で、かきフライ定食1380円(わたし)、しょうが焼き定食(つれあい)1100円を。平日のランチ時間、女の人でいっぱい。少し高めのかきフライ定食は失敗。普通のにしとけばよかった。

【指揮】ピエトロ・リッツォ
【演出】マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
【衣裳】ダグマー・ニーファイント=マレッリ
【照明】八木 麻紀

【フィリッポ二世】ラファウ・シヴェク
【ドン・カルロ】セルジオ・エスコバル
【ロドリーゴ】マルクス・ヴェルバ
【エリザベッタ】セレーナ・ファルノッキア
【エボリ公女】ソニア・ガナッシ
【宗教裁判長】妻屋 秀和
【修道士】大塚 博章
【テバルド】山下 牧子
【レルマ伯爵/王室の布告者】村上 敏明
【天よりの声】鵜木 絵里

【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

オペラグラスを忘れたので、レンタルするも、不出来なもので、よく見えんかった。わが家のツァイス社御製の優秀さを再認識。老人性健忘症を克服し、忘れないようにしなければ。

新国立の、ドン・カルロ、プログラムを読むと、今回で、3回目。マレッリの演出は再演ということみたいである。

舞台装置は、よくある、抽象的なもの。フィリッポ二世の建てた居城、まるで牢獄のようなと演出家がいうエル・エスコリアル宮殿からインスピレーションをえたという、巨大な壁が、場面ごとに動いて舞台空間を区切っていく。そして、宗教裁判時代を明示する、十字架(クロス)の造形がかならず顕れるようになっていた。衣装も、具象と抽象の中間ぐらい、ドラマの普遍性を示唆している。

抽象的演出自体は、みあきているが、このマレッリのドン・カルロは、オペラの純度を高める、非常に優れたものだと、感心させられた。演出家に大きなブラヴォである。

フィリッポ二世のラファウ・シヴェク、長身で声量があり、立派だった。ただ、三幕の独白は、音楽がよすぎるので、より多くを望みたくなってしまったけれど。

ドン・カルロのセルジオ・エスコバル、楽日なので、声に少し疲れが見えたけれど、すばらしい声。
イタリアオペラを満喫。

エリザベッタのセレーナ・ファルノッキア、エボリ公女のソニア・ガナッシ、平均的な出来というところ。

ただ、大事な大事なロドリーゴのマルクス・ヴェルバが少し非力。演技も、オペラというより演奏会みたいで、ちょっとなぁという感じでした。

宗教裁判長は妻屋秀和さん、立派だし、ほかには、いないとは思うんだが、宗教裁判長だからなぁ。聴いていて、血が凍るようじゃないといけないので、少し、冷気不足か。

指揮のピエトロ・リッツォも東京フィルハーモニー交響楽団も、なかなか、よい感じでございました。

何はともあれ、ヴェルディの最高傑作ドン・カルロなんで、十二分に楽しめました。奥さんも、すごいわねぇと感心しきり。よいプロダクションでした。また、この演出で見たいもんです。

あと、4幕版なので当然ですが、フォンテンブローの場面がないバージョンだったので、あったほうが、ドン・カルロとエリザベッタの悲恋がさらに引き立つような気がいたしました。