演奏会の腹ごしらえは、渋谷マークシティのつばめグリル、ツバメ風ハンバーグ(1280)、限定九州赤牛ハンバーグ(1880)、季節限定広島カキフライ(880)、生中ジョッキ、を食す。
ま、安定の味ですな。お店は渋谷ということか、ガチャガヤうるさいバックグラウンド音楽がかかっていて、雰囲気は×ですが。しめて、6000円ほど。
ピアノ・トリオと、この前、二期会の音楽会にでていたバリトン:ヴィタリ・ユシュマノフが出演ということだった。
前半は、ラフマニノフの悲しみの三重奏第1番、ドビュッシーのピアノ・トリオ。ラフマニノフのピアノ・トリオを実演できけるなんて、ラッキーだ。
ごく、狭い会場なので、細かな音もよくきこえて、快調であります。
第2部に、ヴィタリさん登場。「チャイコフスキーただ憧れを知る者だけが」とアンドレア・シェニアから「祖国の歌」を。イケメンだし、甘く柔らかな声で、女性ファンがこれからたくさんできそうである。
第3部はまたピアノ・トリオで、イパネマの娘とかとかの、軽い曲を6曲ほど。
今回は、マイク担当の岩井さん、いわく。ボサノバ方面は不得意なんだそう。
最後に、アンコールで、ヴィタリさんが「初恋」、ピアノ・トリオでロシア民謡3曲ということで、無事、終了。
後輩に、こんどは、アレンスキーなんか、ききたいなぁとリクエスト。たまには、こういう、気楽な音楽会も、ありかな。
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