読響のメンバーが、ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番をやるというので、よみうり大手町ホールへ。
前半、弦楽五重奏版のベートーヴェン:交響曲 第8番という、超めづらしいもの。1816年に出版とかだから、当然、ベートーヴェン作ということみたい。
面白かったけれど、オーケストラ版を聴くのとは、当たり前だが、随分ちがう。まあ、そんなところか。
後半、ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番、やっぱり、ホントに、いい曲。青春の息吹、うちからあふれ出る、胸苦しいようなあこがれ。2楽章のヴィオラなんか涙が出ちゃう。
やっぱり、室内楽はブラームスとフォーレにとどめをさすね。
アンコールにハンガリー舞曲。シュランメルの流しの楽団みたいに、あざとっぽく楽しく演奏。おおうけです。
2017年9月19日(火) 19:30開演
会場:よみうり大手町ホール
《長原幸太らによる室内楽》
ヴァイオリン=長原 幸太(コンサートマスター)、瀧村 依里(首席)
ヴィオラ=鈴木 康浩(ソロ・ヴィオラ)、渡邉 千春
チェロ=髙木 慶太(首席代行) 富岡廉太郎
ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 作品93(弦楽五重奏版)
ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18
※19時からプレ・トークあり
よみうり大手町ホール
住所
〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1読売新聞東京本社4階
電話
03-6739-5838
最寄り駅
東京メトロ千代田線 大手町 C3出口 直結
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