今日のN響定期は、17時開場らしいので、夕食は16時30分でも大丈夫な、新宿ルミネのツバメグリルへ。久しぶりに、ジャーマンハンバーグとライス。生は、ショスタコの7番は75分とかなので断念。ツバメグリルだから、まっ、無問題の食事といえます。ハナはないけどね。
ショスタコなので、それほど気合を入れなくてもいいかという気分だし、大音響だろうからと、資金を節約、2階の上部の席に陣取る。
結果は意外とオーライで、音は少しだけ遠いけれど、まとまっていて、もしかすると1階よりいいんじゃねという感じでありました。
ショスタコーヴィチ、交響曲 第7番、戦争3部作?とからしく、レニングラード戦に関係あるとか、実は、スターリンも含む全体主義との戦いなんだとか、例のごとく、諸解釈芬々、ショスタコさんの舌出まくりなので、何が何だか、こまったもんであるが、音楽自体は、ダダダ・ダーンの運命みたい、闘争から勝利ということで、深刻に考えんでもいいのかもしれない。
ヤルヴィの音楽もクリアーで、よくコントロールされた響が支配する、聴き映えのするもので、持って回ったところがないから、気もち良く聴いていられる。これが、ヤルヴィ節ちゅうもんなのかしら。
聴衆、大拍手。特に、小太鼓さんに大きな歓声が。やはり、1楽章展開部の太鼓のリズムが印象的なのは、間違いないもんね。
017/09/17
ショスタコーヴィチ/交響曲 第7番「レニングラード」約75分
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
NHK交響楽団 <Aプロ>第1864回 定期公演
会場 NHKホール
公演日時 2017/09/16(土) 17:00開場 18:00開演
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