ショスタコーヴィチをそう番たび聴くのは、ちょっとねぇ、なんだが、インバルが振るんじゃぁね、ということで。第7番なので、さらに、気は重いが、まあ、しゃあない。
で、インバルのショスタコーヴィチ:交響曲第7番 、やはり、さすがのもんでした。今回は、わたくし、体調絶不調で、まともな反応ができなかったんだけれど、なんだか、脂汗てな気分。
インバルで聴くと、ショスタコーヴィチ、それも第7番なのに、歌心があるというか、感情がメロディに乗ってくるというか、よくある、乾いた情感のショスタコーヴィチとは、少し違うような気がする。
東京都交響楽団も、インバルとだと、全力投球で、やる気十分、おいしい音がする。
でも、ショスタコーヴィチ、やっぱり、4楽章でいくらがんばっても、カタストローフはないよなぁ。困ったもんだ。
まあ、ジジイのお気楽余暇生活とはいえ、たまには、こういうヘビーな演奏会もありなんでしょう。
インバル&都響 第849回 定期演奏会Aシリーズ
日時:2018年3月20日(火)19:00開演(18:20開場)
場所:東京文化会館
指揮/エリアフ・インバル
東京都交響楽団
曲目
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調 op.60《レニングラード》 76:08
インバル&都響 第849回 定期演奏会Aシリーズ
日時:2018年3月20日(火)19:00開演(18:20開場)
場所:東京文化会館
指揮/エリアフ・インバル
東京都交響楽団
曲目
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調 op.60《レニングラード》 76:08
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