夏の間に行かなくてはということで、観音裏一新へ。
奥さん楽しみとニコニコ。
6時過ぎ入店、先客は男性客二人組のみ。あとから、また男客おひとり、金曜だけれど、まだ、お盆モードなのかな。
親方に、一新さんのお盆休みをおききすると、市場(築地)の休みとおんなじで、11日から15日までだったそう。今年は、先だっての台風もあって、まだ、市場にほとんど魚がなくって大変だとか。(こんなにひどいのは経験がないと嘆いておりました)
まづは生ビール(あともう一杯。冷酒はもめんや、つぎ菊姫を)、奥さんもめんや冷酒。
あおやぎのぬたあえ
いくら お、もうか、初物とか、うめえ
さしみ うすづくりじゃなく まぐろ赤身のきりみ
めづらしいですね、でも、赤身好きですという、おやかた、苦労がわかるでしょ、でも、おいしいですよ、とにやり。
かい みるがい あかがい いしがき
ここのかい ほんとにおいしい わたし貝喰いじゃないんだけど どうしてかなぁというと
なるべく早く売ることだそう 単純明快
さんま
いわし いわしのあじがしっかりあって、うんまい ふっとっているから?というと それが大事だそう
あゆ の焼物 こぶりの鮎なので、琵琶湖なんですかときくと、一新は長良川のものにきっまているそう このくらいのおおきさじゃないと 苔の薫りとかがなくなって、だめなんだとか
あゆのうるか
しんこ にまいづけ
しんいか
ちゅうとろ あぶらはこのくらいまでがいいよなぁ
しまあじ うすく三枚にしてにぎる
三枚ですかときくと、まだ、いきがよすぎでかたいので、とのこと。三枚にする腕がないとだめだけどね、とおちゃめなお言葉が
まぐろ づけ
えび ぼいる 少しちいさいそう
はまぐり
あなご
まきものは、奥さん注目の きゅうり
ガリでまいたらどうなるかしら、というと、親方、試してみましょうとやってくれる
うん いまいち きゅうりもガリもうまいけど、あじがみぎひだり
あと一工夫すると良くなりそうなんだけれど おしい
やっぱり、定番で残ってきた組み合わせは、それだけのものがあるということね。
〆て42000円ほど。いつもながら、ごちそうさま。
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