タベログ通信205
小田原おでんの昼食のあと、久しぶりに、魚栄でひものをゲットだと、寄り道をすることに。
「ひもの いか塩辛 魚栄」さん、知ってる人は知っている、小田原ひものの超名店である。ちょっと迷ったが、無事に到着。
店の前にいつもどおり、さかなが干されていたが、ショーケースはからっぽ。人影がない。店内にはいって、はてどうしたものか、と思っていると、名物の親父さんがあらわれる。
もう、干物ないですよねと、と問いかけると、「ぴん(金目らしい)からきりまでいっぱいあるよ。」とおしゃる。
で、あじ(5匹)とかます(4匹)をお願いすると、冷凍ボックスからだしてくれた。
〆て、2000円とちょっと。よかった。よかった。(夕方、焼いてもらったら、やっぱり旨い)
ヒイラギはないのかきくと、ヒイラギ知ってるの、でも、いまは、中国のふねがバキュ―ムで魚吸い上げちゃうんでとれないよ、こまったもんだと、残念そう。
親父さん、相変わらず、話好きだが、随分お年を召されておりました。今度来る時まで、どうか、お元気で。
ひもの いか塩辛 魚栄
神奈川県小田原市本町3丁目6-17
Tel:0465-22-2762
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