読響アンサンブル・シリーズ 第23回第《中川賢一と読響メンバーによるライヒ&メシアン》にいく。
もちろん、メシアン狙いです。
1曲目
ライヒ:クラッピング・ミュージック
二人の奏者が手拍子で変拍子を叩き続ける。マジカルぽいか?
もっと無限拍子みたいになってくれると、さらに面白そうなんだが。
これなら、ガムランのほうがいいよなぁ。
2曲目
ライヒ:ダブル・セクステット
ライヒはもっと退屈なミニマルと思っていたが、事前解説で言っていた通り、クラシック版プログレロックで、なかなかにおもろかった。
弦を増幅した音がなんだか笙の音みたいで、笙でやったらさらにエキサイティングだったのかも。
後半、
メシアン:世の終わりのための四重奏曲
生で聞きたいと思っていた曲。よくやっているんだが、私は、はあまり行ったことがない。
で、たまには、実演をというわけ。
やっぱり名曲。天国的な終楽章を聴いて感動してしまった。
メシアンって、やっぱり若い時のこの曲以上のものは書けなかったんじゃ、などと失礼なことを思ちゃいました。前からだけど。
公演名:読響アンサンブル・シリーズ 第23回 《中川賢一と読響メンバーによるライヒ&メシアン》
公演日:2019/11/18(月)
開演時刻:19:30
会場名:よみうり大手町ホール
(東京都)
ピアノ=中川賢一
ライヒ:クラッピング・ミュージック
ライヒ:ダブル・セクステット
メシアン:世の終わりのための四重奏曲
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