こうして、2晩続けて聴いていると、これは、今となっては、なんだか、特別なベートーベンじゃないだろうかと思う。
よくあるベートーベン的な居丈高なところがなくって、身軽な自由さがある。
ある種の軽みというか、喜遊曲でも聞いてるような愉悦感があるのだ。
第1番も第5番も、音楽の楽しさが横溢していました。さすが、大物ていうことでした。
P.S.
ベーゼンでした。なるほど。
サー・アンドラーシュ・シフ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲演奏会
アンドラーシュ・シフ ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲演奏会
現代最高のベートーヴェン弾き、巨匠シフによる贅沢な2日間。
[公演日]
2019年11月8日[金] 18:20開場 19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
サー・アンドラーシュ・シフ(指揮/ピアノ)
カペラ・アンドレア・バルカ(管弦楽)
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73《皇帝》
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