モーツァルトの「グラン・パルティータ」は、例の映画アマデウスで有名だけれど、私の初体験は、大学のころ、LPで、クレンペラーの「グラン・パルティータ」を聴いたのが初めてだった。
それ以来、グラン・パルティータはモーツァルト青春時代の数多い傑作の中でも、トップクラスの逸品と信じてきた。
でも、その実演に出会ったことがない。13も管楽器がいるなんて、面倒なプログラムなんだろう。
で、紀尾井ホール室内管弦楽団の定期演奏会で、「グラン・パルティータ」があるのを大発見。うきうきで、紀尾井ホールへでかける。
前半。
「セレナータ・ノットゥルナ」。
ヴァイオリン2、ヴィオラ、コントラバスが前にならんで、トッティ
紀尾井ホール室内管弦楽団 第116回定期演奏会
ホーネックのモーツァルト選集Ⅲ
紀尾井ホール
2019年04月05日(金) 18:30 開場 19:00 開演
[指揮・ヴァイオリン]ライナー・ホーネック
[曲目]<オール・モーツァルト・プログラム>
セレナーデ第6番ニ長調 KV239「セレナータ・ノットゥルナ」
交響曲第25番ト短調 KV183
セレナーデ第10番変ロ長調 KV361「グラン・パルティータ」
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