2019-06-01

指揮:フィリップ・ヘレヴェッヘ ピアノ:仲道郁代 シューマン:ピアノ協奏曲  交響曲第2番 外 新日本フィルハーモニー交響楽団 @すみだトリフォニー

新日本フィルハーモニー交響楽団の【トパーズ〈トリフォニー・シリーズ〉】 にすみだトリフォニーへでかける。

そういえば、シューマンのピアノ協奏曲って、あまり実演で聴いてないなぁ、などと思いついたのだ。

調べてみると、仲道郁代さんとヘレヴェッヘという組み合わせがみつかった。

仲道郁代さんは、ショパンをきいて、もういいかと思っていたんだが、シューマンは面白いかなぁ、確か、最初のCDはシューマンだったらしい。得意なのかも。棒もヘレヴェッヘなら、期待できそう。

最初
メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」。中学の音楽の授業できいたかな。まあ、別にっていう曲ですな。

次、目的のシューマンのピアノ協奏曲。 仲道郁代さん、ショパンよりは随分よいか。ショパンは比較対象が多すぎるので、不利なんだろう。

ただ、シューマンのピアノ協奏曲って、意外と難しい曲じゃぁないでしょうか。CDでも、これは、というのは、リヒテル、ルプーくらい。あとは、ブレンデル?

シューマンって、真正ロマンティック。そのうえ、思いっきり、青春しているので、仲道郁代さんだとやっぱりエランのパワーが不足してるかなぁ。

後半、
シューマンの交響曲第2番。これ、意外といい曲だと思うが、ヘレヴェッヘさんの棒だと、真正ロマンティスト・シューマンにはなりきらなかったかもね。





新日本フィルハーモニー交響楽団

【トパーズ〈トリフォニー・シリーズ〉】 
2019年06月01日(土) 14時00分 開演
指揮:フィリップ・ヘレヴェッヘ
Philippe Herreweghe, conductor
ピアノ:仲道郁代*

6月 1日[土]14:00開演--16:00

メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 op. 26
Mendelssohn: Overture “Die Fingalshöhle” (Fingal's Cave), op. 26
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op. 54*
Schumann: Piano Concerto in A minor, op. 54*
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op. 6

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