体調がもどってきたので、幸手の権現堂公園の水仙まつりに行く。が、渋滞に巻き込まれて1時間近く、時間ロス。で、まずは、腹ごしらえということで、幸手の隠れた名店らしい、夕づるに。そばも、うどんもうまいとか。12時だが、1番のり。
もりそば(\500)、ざるうどん(のりつき\600)を頼む。
出てきた、白菜の漬物を食べつつ、待つ。
ざるそば、登場。少し細めの、二八(殻の風味がなかなか)。評判どうり、とっても美味しい。
お品書きに、ご主人信州中野出身で、一茶の「信濃では月と. 仏とおらが蕎麦」に恥じぬものをと意気込みをお述べになっている。
(この句、一茶の作だと思っている人が多いですが、実は明治末期、柏原の中村某氏がつくったものだそう。あらら)
でも、さすがである、これで、\500は、破格ですな。
かえしが甘すぎという話があったが、甘いのではなく江戸風の濃い味じゃないということみたい。薄口だけど、甘くはない、おそらく信濃風なんだろう。いい塩梅である。
つぎに、うどん登場。これも、少し細めの上品な純白のうどん。そばがうますぎなので、ちょっと、比較はかわいそうかも。わるくはないが、当方、好みが、地粉よりなので、いまいち、乗り切れず。海苔は、正直まずい。(鮨屋にくらべちゃあ、あかん)
デザートにりんごがでる。とっても、あまい。信州っぽいね。(でも、昔の信州リンゴはこんなに甘くはなかったな)
というわけで、立派なお蕎麦でありました。長野の善光寺辺のそばより、よほど優れものかも。ところで、、昔の信州そばって、こんなに美味しいもんだったけ。
夕づる そば、うどん
0480-44-1366
埼玉県幸手市中川崎136-3
営業時間 11:00~15:00頃 17:00~19:00頃
定休日 火曜日
[夜] [昼]¥1,000~¥1,999
席数 20席
完全禁煙
駐車場 有(店の
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