2017-02-25

オルセーのナビ派展 @三菱一号館美術館

ヤブウォンスキのコンサートの後、なかがわの夕食まで、時間があるので、「オルセーのナビ派展」にいく。

ボナール偏愛のわたくしには、美味しい展覧会じゃないかと、興味があったのだ。

ナビ派については、インティメートな装飾的絵画というような漠然とした印象しかない。で、はじめて、じっくり、見た感じなんだが、なんというか、シックの権化というか、色彩とデザイン性のかっこよさに、あきれるばかり。パリがファッションの中心地になったのは当然、というクオリティであります。

偏愛ボナールのナビ派時代もみることができて、意外と、満足感の高い展覧会でした。






オルセーのナビ派展 美の預言者たち―ささやきとざわめき

19世紀末のパリで、前衛的な活動を行ったボナール、ヴュイヤール、ドニ、セリュジエ、ヴァロットンらを中心とする若き芸術家のグループ「ナビ派」。ゴーガンから影響を受け、自らを「ナビ(預言者)」と呼んで、新たな芸術表現を模索しました。本展は、日本で初めて本格的に紹介する展覧会です。オルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから、油彩約60点、素描10点など合わせておよそ70点が一堂に会します。
会場 三菱一号館美術館 
�東京都千代田区丸の内2-6-2
会期 2017年2月4日(土)~5月21日(日)
開館時間 10:00~18:00
休館日 月曜日(ただし、3/20、5/1、5/15は開館)

0 件のコメント:

コメントを投稿