タベログ通信 その152
とんかつ、とん太 (とんた)。高田馬場では成蔵 (ナリクラ)と双璧ということで、前から行ってみたかったんだが、日曜が休みだし、コンサートの時間と妙にあわず、行きそびれていたところだ。
今回、所沢のゆり園にいくまえの腹ごしらえ ということで、立ち寄る。
開店、15分前に到着、すでに、2人並んでいる。ただ、店が開くまで(開店時間を3、4分すぎて、やっと、暖簾がかかる。おやじさん、気難しいのかな)、9人になっていたけれど、無事、全員第1陣で、席に着くことができた。駅から少し遠い分、成蔵より、入りやすそうである。
特ヒレ定食(2,260円) と生ジョッキ(あとで、もう1つ追加)を頼む。
しばらくたって、特ヒレ定食が供される。
すり鉢にはごま。あと辛口のソース。(甘口欲しい人は、頼んでね、ケチャップに合わせること。と注意書きが。甘口、好きなんだが、、めんどいし、辛口ご推奨で、衣が甘めだったので、しいて、お願いせず)。
さらに、塩が2種類。ドレッシングなどなど、いろいろ出てくる。
始めはなにもつけず、そして、塩、ソース、いろいろ、たのしんでくださいと書いてあった。
で、なにもつけず、一口。
すげー、おいしい。油切れ完璧。なかは、ミディアム・レア。衣は、肉にぴったりとついている。
ご主人、揚げの名人位じゃねえの。と、感服いたしました。
ビール2杯のあと、美味しく炊けた、御飯も、平らげる。大満足。
汁椀は、トン汁、わかめ、しじみから、えらべる。よいなあぁ。しじみで。
おそらく、揚げの腕前では、成蔵を上回る。ただ、特ヒレでも2千円ちょっと、なので、さらに、上の、肉々しいお肉があれば、悶絶級といっていいだろう。
おしいところだけれど、学生の街、高田馬場なんだから、これで、いいのだ、という、良識を感じてしまった。
あと、塩は、もう少し、甘い 、アンデス産もあれば、わたくし的には、うれしかったかな。
まあ、望外は余分な、たわごとです。大変、ごちそうさまでした。
とん太 (とんた) とんかつ
03-3989-0296
予約不可
東京都豊島区高田3-17-8
JR、西武新宿、東京メトロ高田馬場駅徒歩5分
営業時間 [火~金] 11:30~13:30(L.O.) 18:00~21:00(L.O.)
[土] 18:00~21:00(L.O.)
定休日 日曜日、月曜日、祝日
[夜] [昼]¥1,000~¥1,999
席数 18席 (カウンター10席 座敷テーブル2卓8席)
完全禁煙
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