2013-10-16

オット イタリアン@所沢 その2

埼玉在住の息子訪問にかこつけて、オットにいく。
平日にもかかわらず、満席に近い盛況ぶり。
今年最大という大型台風接近の日であるのに、お客さんたちに動揺の気配はない。
さすが、埼玉県タベログナンバーワンのレストランというところである。

アンティパスタ
キシメジ、まいたけ、ズキーニの花のフリッター生ハムぞえ
トマト(赤、青)とさわらのカルパッチョ レモンの皮のすりおろし
鴨肉に洋ナシ 粉チーズ
きのこのラグー とうもろこしのパウダーと黒キャベツ入り 黒トリフをあわせて
毛ガニに塩のパンナコッタ(定番)

ワタリガニとイカのパスタ

メイン
鶏のグリル 黄いんげんとジャガイモのフライのつけあわせ

ドルチェ
洋ナシにクレームダンジュ
ロールケーキにコーヒーアイス×2

プチフルール
マカロン ほうずき チョコクッキー
エスプレッソ×2、コーヒー

生ビール、白ワイン×2、ジンジャエール
(わたくしはお決まりの運転手役、寂しそうですねと、シェフにいわれる)

で、2万8千円とすこし。納得のディナーとなりました。
季節がら、富士とか、イタリアとか、フランスとかのきのこがどんどん出てきていかにも秋だし、つけあわせの野菜が本当に美味しい。

あとは、まあ、不満ということではなく、望蜀をいわせてもらうと、サービス陣が、女性チーフの大活躍で、水準を維持しているものの、レストランテとしての、愉悦感をあたえるには、そのほかのスッタフが非力というところになってしまう。
埼玉県タベログナンバーワンであれば、次のステップはその辺であるのだが、ある意味、不釣合いに高い料理の水準をそのままに、サービスを高めるというのは至難のことだろう。
所沢で、これ以上の値段設定は無謀といえるものね。
当分、今の路線を行くしかないのかな。

何はともあれ、ご馳走様でした。

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