2017-11-09

東林 (トウリン) @横浜中華街 その3

演奏会まえの腹ごしらえ、久しぶりに東林へ。4時半ころ店に行くと、アレ、閉まっている。店を覗くと、いつものサービスの男性が休んでいる。
何時開店?ときくと、5時からだそう。途中休みが入る営業時間になったみたい。しょうがないので、中華街をぶらつくことに。

折角だから、翠香園に行っておみやげの煎堆(ごまだんご)を仕入れようとすると、売り切れ。平日なんで、やる気ないんかいな。

違うお店でいいじゃないブー、という奥さんをなだめつつ時間調整、5時に入店する。

なんとなく、お店に元気がない。メニューを見ると、どうも簡素化している。むかしあった、エビのトマトソースとか牛肉もつ炒めなんかあるかきくと、今は、やっていないそう。

なんでも、おじいさんが亡くなって、店を小さくすることにしたんだそう。あれまあ、ショックであります。いまは、自家製麺がお勧めらしい。じゃあ、あの美味しかった「鮮魚の姿蒸し」もなくなっちゃったのときくと、ふつうはやらない、事前に予約があればできるかもと、心もとないおこたえが。

気を取り直して、注文。

イカとニンニクの芽の炒め 無化調だけど、塩が強いかしら
牛肉の牡蠣油炒め 野菜いっぱいで旨い
海老チャーハン パラパラ感はすくなめ

中生

〆て、5000円と少し。息子さんがやっているという料理は、昔どおり、優しい味でおいしいけれど、中華街に来て、麺中心の注文は寂しいので、使いかっては悪くなったかも。

困った、代わりのお店といっても、無化調なら、
一楽(広東・四川料理とか、謎です)、海南飯店(広東料理)、均元樓(日本人スタッフの広東料理、老舗)という大道り沿いの店か、比較的新しい翡翠楼(広東、四川の中間とか、はぁ?)、あとは有名大型店の聘珍樓横濱本店、萬珍樓、大珍樓本店(注文時申出)ぐらいみたい。

有望なのは、香港路の牡丹園(広東創作料理 不使用希望対応)か。でも、牡丹園、やっぱり注文時申出らしいし、ベイスターズ御用達しとかいう恐ろしいお話も。個室もなしらしいので、お祝い事には向かないかもなぁ。

どうしたもんじゃろ、でも、海鮮なら牡丹園らしいので(ただし、清蒸鮮魚が旨いという話は見かけない、それで得意が海鮮なのか?、味は濃い目で甘めという評、そういえば、そうだった記憶が)、一応、第一候補かなぁ、心配。

大道り沿いはいやだけど、思い切って、海南飯店にするか、ふうむ。



東林 (トウリン) 中華料理、飲茶・点心、北京料理
045-201-8255
〒231-0000  神奈川県横浜市中区山下町221
JR根岸線石川町駅から徒歩7分
営業時間 11:30~14:00(閉店)、17:00~21:00(閉店)、
土・日曜、祝日は11:30~21:00(閉店)
定休日 火曜(12月29~31日休)
平均予算 1800円(通常平均)

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