前半はイベールの寄港地。
まあ 聞いたことはあるがとくに記憶に残るもののない曲である。
最初は、やあなかなかうまい曲やなあ、ロシア5人組のへぼい曲よりずうっと上手じゃんかなどと思たが、最後まで、感興がもたず やっぱり力不足なような気がする。
次にフルート協奏曲。なんでも20世紀のフルート協奏曲の傑作で、モーツァルトに続く貴重な名作なんだとか。
確かに、フルートの特性を活かして、ティンカーベルが気紛れに飛び回っているような雰囲気が出ているが、モーツァルトに比較できるほどの傑作なのかしら。もと、モーツァルティアンの脱落者としては、ふうむ、という感じです。
後半、
ドビュッシー:5つの前奏曲(ツェンダー編)。なんか、コミカルで、面白い編曲。
最後に、 交響詩「海」
やっぱり、なんかドビュッシーの流石の才能を見せつけるような、名曲オーラ出まくりの名演。
ヤッパリこのくらいの水準の曲が聴きたいよなあと、うっとりいたしました。
カンブルランと読響って、かなり相性いいみたいだったので、新しいシェフのヴァイグルさんになると、どんなもんなんだべか。などと、思いましたです。
読響名曲シリーズ 第620回
2019/3/7(木)18:30 開場 19:00開演
サントリーホール 大ホール
指揮=シルヴァン・カンブルラン
フルート=サラ・ルヴィオン
イベール:寄港地 イベール:フルート協奏曲 ドビュッシー(ツェンダー編):前奏曲集 5つの前奏曲(ツェンダー編) (帆3 /パックの踊り/風変わりなラヴィーヌ将軍 /雪の上の足跡 /アナカプリの丘 )
ドビュッシー:交響詩「海」
指揮=シルヴァン・カンブルラン
フルート=サラ・ルヴィオン
イベール:寄港地 イベール:フルート協奏曲 ドビュッシー(ツェンダー編):前奏曲集 5つの前奏曲(ツェンダー編) (帆3 /パックの踊り/風変わりなラヴィーヌ将軍 /雪の上の足跡 /アナカプリの丘 )
ドビュッシー:交響詩「海」
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