それじゃあ やっぱり見にいかなくちゃということで、新国立へ。
やっぱり藤村さん立派でした。それだけで、来た甲斐がありました。
ウェルテルのサイミール・ピルグさんもなかなかいい声だし、他の日本人たちもきちんと歌っていて、不足はない。
指揮のポール・ダニエルさんは、知らんひとだけど、前回よりさらにダイナミックな棒だったような気がしました。
幕切れは、まさに新派悲劇であります。泣けるよなぁ。
マスネには、タイースとかマノンとか、いっぱいそれなりのオペラがあるので、どんどん、レパートリーに入れても良さそうです。
あ、でもその前に、モーツァルトの後宮とかイドメネオ、R・シュトラウスのナクソスとか カプリッチョとかを、先にやってくれなくちゃなぁ。わたし的にはニュルンベルクのマイスタージンガーより、そっちが先でいいと思うぞ。NNTT、頑張ってね。
2018/2019シーズン
オペラ「ウェルテル」/ジュール・マスネ
Werther / Jules MASSENET
全4幕〈フランス語上演/字幕付〉
オペラパレス
予定上演時間:約3時間15分(休憩含む)
2019年3月24日(日)14:00
スタッフ
指揮 ポール・ダニエル
演出 ニコラ・ジョエル
美術 エマニュエル・ファーヴル
衣裳 カティア・デュフロ
照明 ヴィニチオ・ケリ
(指揮)ポール・ダニエル
(演出)ニコラ・ジョエル
キャスト
ウェルテル サイミール・ピルグ
シャルロット 藤村実穂子
アルベール 黒田 博
ソフィー 幸田浩子
大法官 伊藤貴之
シュミット 糸賀修平
ジョアン 駒田敏章
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京交響楽団
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