レスピーギのローマ三部作を聴きに、ミューザ川崎へ。三部作の実演は、初めてである。
一昨年、隠居生活の環境整備のため、B&Wを導入するなど、色々と、諸工作にそしんでいるときに、何人かの指揮でローマ三部作をとっかえひっかえ流しながら、セッティングの調整したりしていたんだが、その時に聞いた、バッティストーニにいたく感心したことがあって、これなら、実演体験もしてみようかと、思っていたのだ。
宿題となっていたローマ三部作の実体験だが、飯森さん、若さあふれる指揮ぶりで、明快に曲を進める。東響もなかなかにクリアーで、たまにならば、こういうのもいいよね、という感じでありました。
ま、バッティストーニで、聴いてみたいというのは、やっぱりだけれど、不満があったわけじゃぁありません。
東京交響楽団【川崎定期演奏会第59回】
2017年03月18日(土)14:00 開演
ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:飯森範親
レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
レスピーギ:交響詩「ローマの祭」
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