タベログ通信 その181
前々から気になっていたお鮨屋さん。日本料理系のお鮨みたいで、好みから外れる気がするが、第1次江戸前寿司研修の最後に、いってみることに。
川崎のコンサートのあと、上野東京ライン経由で、根津をめざす。時間つぶしにそぞろ下町の細街路を探訪したあと、5時半ジャストに入店。
花粉の飛ぶ陽気のぐちなどおしゃべりしつつ、まずは、えびすの中瓶と、おつまみありのおまかせをお願いする。
つきだし
ほたるいか ゆで、 まだあたたかい
さしみ
つぶがい、ひらめ、たい、あおやぎ、きんめ あぶり、たいの皮あぶり
あおやぎ、うまいですね というと、ご主人こういういいのはなかなかないです、と自信ありのよう
トレッキングの話などしつつ、まったりしていたが、後続が7人ほど、つぎつぎ入店、いそがしくなる
のどぐろ やきもの
冷酒をたのむ 天の戸(秋田)芳醇辛口とか、なかなか旨い
握りに移行
情報どおり小ぶり 温度コントロールはそれほど、かな
すみいか 九州 出水とか、すだち 赤い粉がかかっていて、なあにと聴くと、岩塩だそう(アンデスかしら)
かつを はつがつをらしい わけぎ
しらうお 軍艦 うずらのたまご お弟子さんがつくってくれた
あじ 淡路島 しょうが
ぶり 今年最後だそう しろいので、はらみか訊いたら、せなんだそう
うに 軍艦
おおとろ か 紀州だそう
こはだ 〆かたはあさめ どこででてくるかなあと思っていましたというと、うちは、昔風で、とろのあとにさっぱりと、ていうかんじです とか
あなご きちんと煮たやつ つめというよりにきりふう
たまご だしまき
みそしる 海老のだしふうみ
これでいちおう ということで、ほかにたべていない種を教えてもらうも、ぴんとこなかったので、
こはだとがりのまきものに おおばはどうしますときくので、なしを ハ-フサイズだった
最後は、さびかん(お弟子さん)
事前情報どおり、細工いろいろの日本料理風お鮨。好みの方向とは違うが、〆て11600円は、とっても、おやすい。(たまご込みで10貫だけど)。ご主人の面白いお話も聞けて、ごちそうさんでした。
春なので、さよりや、とりがいがあればよかったのにと、その点は、ちょっと心残り。
鮨 かじわら
03-5685-0933
東京都文京区根津2-30-2
東京メトロ千代田線【根津駅】徒歩4分
営業時間 11:30~13:30/17:30~22:00
定休日 日曜日、月曜日
[夜]¥10,000~¥14,999[昼]¥2,000~¥2,999
席数 12席
完全禁煙
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