当然、前々から、気にはなっていたのだが、いま常用のD800Eから D850へ変えたとしても、肝心のカメラの腕がおぼつかないので、無駄じゃねとか、ウジウジしておったのであります。
それに、本来は、NIKON創立100周年に大発売のはずだったニコンDfの後継機が幻と化してしまった、という、惨事がなければ、とうに、D850ではなく、Df MarkⅡを手にしていたはずなんですもの。
それに、本来は、NIKON創立100周年に大発売のはずだったニコンDfの後継機が幻と化してしまった、という、惨事がなければ、とうに、D850ではなく、Df MarkⅡを手にしていたはずなんですもの。
ということで、余り何も考えず、ネットをぶらぶらしていると、GET THE BEST キャッシュバックキャンペーン、2019年2月28日(木)~2019年5月6日(月)なるものが開催中であることを知る。
ひどい情報弱者であるが、なんでも、ニコン D850 ボディならば、30,000円のキャッシュバックだとか。極めて、おいしい話だ。どおりで、ここ最近、価格コムの最低価格が29万台から31万台に跳ね上がったわけだ。
そんなこんなで、平成も令和になる絶妙のタイミングだし、是非、平成のうちにD850をゲットして、時代の流れにのっていかなければ(天からの声では改元とD850とは何の関係もないとお叱りを受けはしたのだが)と、ニコンの思惑に、まるまる、はまって、価格コムをポチしてしまった。
D850、有効画素4575万で、 D800Eの有効画素3630万から1000万ほどアップ。
最も注目の高感度耐性は、驚くなかれ、「ISO 1600までは余裕。6400まで躊躇なく上げる。必要とあれば12800や25600まで上げたとしても写真として破綻しないレベル。」という評価まである。
D800EはISO6400まではなんとかなるというところだから、これは、かなりのアドバンテージである。
それと、私がこの頃多用し始めているオートブラケティングAEBだが、D800Eは±0.5、1.0刻み、D850は+-0.3、0.7、1.0刻みで細かくなっていて、0.7が使えるのが、なにげに、うれしい。
一般的にはD850は、高画素機であるとともに、高速連写性能も優秀ということで、ボディ単体で約7コマ/秒、マルチパワーバッテリーパック「MB-D18」装着時で約9コマ/秒ということになっている。
これは、高速番長だった、D700が本体のみで5枚/秒、マルチパワーバッテリーグリップ「MB-D10」装着時で8枚/秒を凌駕する水準で、極めてリマーカブルなんだが、わたくしごとになるが、鳥屋路線から脱落して大分たつので、これについては、それほど、興味はない。
あと記録媒体がD800EのCF+SDから、D850はXQD+SDで、XQDになってしまうのが大きいかなぁ。
ということで、価格コムでD850をポチしたあと、ソニー SONY XQDメモリーカード 64GB QD-G64E 13,369円、SDメモリーカード SDSDXPK-064G-JNJIP [64GB] 10,800円もポチ。
そういえば、XQDメモリーカードのリーダ-もいるということで、評判は??だったが、ソニー(SONY) XQDカードリーダー MRW-E90 BC2 11,730円もポチして、準備を整えました。
本日、D850が到着、キャッシュバックキャンペーンの応募手続き、D850の基本セッティング、XQD、SDメモリーカードのフォーマットも無事終えて、あとは、写真を撮りに行くだけということになりましが、雨模様が続くようで、行く場所はなさそうだなぁ。
どうしよう。ニンマリ。というところであります。