2階の部屋でも、Audio Visual再挑戦ということだが、プロジェクターについては、4Kプロジェクターがまだ未成熟ということなので、液晶テレビにする。
韓国製ということで気は進まないが、シャープ亀山モデルも死滅しており、液晶は事実上メイド イン コリアしかない。それに、何しろ、安い。と、これにすることに。
80インチ・スクリーンにくらべると、ショボイが、近接視聴でカモフラージュということで、折り合いをつけることとした。
ついで、VICTOR SX-L5+スーパーウーファVICTOR SX-DW7の多チャンネル化には、AVアンプがいるわけだが、いまや、絶滅寸前のAudio Visual分野に社運をかけて、フェードアウト中の、可哀想なパイオニアにしてあげないといかんわな。
このごろ製品の品質については、かなり評判悪いようだが、なんとか、我慢できそうなレベルのAVアンプということで、みつくろってみたところ、モデル末期のパイオニアSC-LX57がAVACで106,700円で投売りされているのを発見。ちと高い、と思ったが、DACがESS9016 というのにころんで、購入することに。
Dクラスアンプなんて、まともな音が出るとは思えんが、多チャンネルをアナログで、というと、ピュアオーディオ的には、とんでもないことになるわけで、電源の工事から始めなければならないものね。
で、サラウンド・システム用のスピーカーには、SX-L5にペアリングということで、Victor SX-L3(中古品)が2本¥15,800というのをネットでみつける。
センタースピーカーには、 ヤフオクでVICTOR SX-LC33(少し音調が違うらしいが)を、¥14,278で落札。
BDプレーヤーは、チョット見用にころがしてあったパナソニックDMP-BD77の流用でひとまず、組んでみることに。
HDMIケーブルは、PLANEXで充分という話を信用し、ハイスピードHDMIケーブル PL-HDMI02E-QDを、スピーカーコードは、サラウンド用で長いので、BELDEN 8473使用ということで、パイオニアSC-LX57のMCACCで、自動設定、音だししてみる。
これで、2チャンネルから5チャンネルへ大変身。ところで、音は、本当に良くなったのか。
1階にある、100インチス・クリーンとエプソンEH-TW3500プロジェクター、YAMAHA NS1000M、センタースピーカーNSX-C1、スーパーウーファYST-SW1000、サラウンド・スピーカーNS10Mと、AVアンプ パイオニアSC-LX71、BDプレーヤーBDP-LX71というAudio Visual Systemとは、どれだけ違うのか。
わたしの駄耳では、まだ、よくわかりませんです。
これじゃあ、ただの、無駄遣いというもんですなぁ。メメ。