読売日本交響楽団 第244回土曜マチネーシリーズにいく。
1曲目
ロルツィング:歌劇「密猟者」序曲
いかにもロルツィング、さぞ、オペラは楽しかろうという感じ。
2曲目
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
コロナの影響で、ソリストがアナスタシア・コベキナから上野通明さんに変わった。
でも、上野通明さんで良かったんじゃないかというくらい、良い演奏だった。ねちっこさや、エネルギシュさというより、上品な心のこもった歌があって、非常に気持ちが良い演奏。ヴァイグレもがっしりと、さすがのサポートぶりでした。
アンコールのバッハ無伴奏も素敵だった。
(アンコール)バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番〜ジーグ
休憩後
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
シューマンとしてはがっしりとした演奏。あまり、うじうじしたところはなく、まあ「ライン」だし、明るくてきりっとした、いかにもヴァイグレらしいパフォーマンスでした。
読売日本交響楽団
第244回土曜マチネーシリーズ
2022 2.19〈土〉 14:00 東京芸術劇場
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
チェロのアナスタシア・コベキナ → チェロ=上野通明
ロルツィング:歌劇「密猟者」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
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