前日のノット、マーラーに続けて、「リゴレット」。
さすがヴェルディ中期の傑作。筋は??、 まあいい方でしょう。でも音楽は完全無欠。真正な魂の声の効ける歌ばかりで心が揺さぶられる。
今日は、のっけのイヴァン・アヨン・リヴァスのマントヴァ公爵、声があれれで心配したがその後もちなおす。
ジルダは 役柄、それほど強力な声はいらないのでまあなんとかというところ。でももっと高音がピュアに伸びてほしいかな。
リゴレットのロベルト・フロンターリは代役だったみたいでしたが、十分でしょう。
ベテラン、マウリツィオ・ベニーニ指揮は手だれ、すっげえよかったです。
新国立劇場オペラ「リゴレット」
2023/5/21(日)13:00 開場 14:00開演
新国立劇場 オペラパレス
スタッフ
【指 揮】マウリツィオ・ベニーニ
【演 出】エミリオ・サージ
【美 術】リカルド・サンチェス・クエルダ
【衣 裳】ミゲル・クレスピ
【照 明】エドゥアルド・ブラーボ
【振 付】ヌリア・カステホン
【舞台監督】髙橋尚史
キャスト
【リゴレット】ロベルト・フロンターリ
【ジルダ】ハスミック・トロシャン
【マントヴァ公爵】イヴァン・アヨン・リヴァス
【スパラフチーレ】妻屋秀和
【マッダレーナ】清水華澄
【モンテローネ伯爵】須藤慎吾
【ジョヴァンナ】森山京子
【マルッロ】友清 崇
【ボルサ】升島唯博
【チェプラーノ伯爵】吉川健一
【チェプラーノ伯爵夫人】佐藤路子
【小姓】前川依子
【牢番】高橋正尚
【合唱指揮】三澤洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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