ショパンコンクール2位だった反田恭平さんの時に1位を獲得しただったブルース・リウさん ということで、興味津々、一度実演を聴きたいなぁと、横浜みなとみらいホールに行く。
1曲目
ルトスワフスキ:小組曲
(ショパン:ポーランドの民謡による大幻想曲 イ長調 Op.13から変更になっていた、)
でも、なかなか楽しい曲でいいんじゃないでしょうか。
2曲目
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
お待ちかねの演目ですが、なんとFAZIOLIのピアノが堂々登場。FAZIOLIに遭遇したのは、2度目ぐらいか。
で、リウさんですが、さすがうまいもんです。ただ、どうも心から心へ音が入ってこないというか、湿度が足りないというか、音楽に没入できませんでした。FAZIOLIって、凄く明るく華麗で粒立ちのよい音がするので、そのせいなのかなぁ。
後半、
ベートーヴェン:交響曲 第7番
7番なかなかいい曲で聴き応えありですし、実演は久しぶりなんですが、感動的とまではいかなかったかも。まあ普通の、まずくはないが、ごく普通という感じでした。
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団/ブルース・リウ(p)/アンドレイ・ボレイコ(指揮)
2024/2/11(日・祝) 14:00 開演
横浜みなとみらいホール 大ホール (神奈川県)
出演者
ピアノ:ブルース・リウ
指揮:アンドレイ・ボレイコ
管弦楽:ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
曲目・演目
ルトスワフスキ:小組曲
(ショパン:ポーランドの民謡による大幻想曲 イ長調 Op.13から変更になっていた、)
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92
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