nano iDSDのファームウェアがiFi_XMOS_v4.02にバージョアップして、ポータブルのUSB DAC/ヘッドフォンアンプとして世界初のDSD256(11.2MHz、12.4MHz DSD)に対応、やっと、USB 3.0ポートに完全対応したその上に、Windowsでは、ASIO 2.2にも正式に対応、と、ほとんど、十割回答ともいえる、内容らしい。
DSD256(11.2MHz、12.4MHz DSD)って、なんだか、よくわからんが、CDの44.1が1fsで、DSD64ならCDの64倍、DSD128なら128倍、で、DSD256だと256倍も高いサンプリングレートという意味だそうだ。なんか、ピンとはこんが、たいそう、凄そうな話なのだ。
ただ、それより、私めにとって、重要なのは、ASIO 2.2にも正式対応というところ。
理由はわからないが、Windows7環境のiFI nano iDSDが、DoP方式では、どうしても不安定なので、DSDネイティブのKORGに頼っていたわたしとしては、希望の光がさしてきた感じだ。
そこで、iFIオーディオのサイトを覗いてみると、既に、ダウンロードが始まっている。
このさい、早速、人柱にということで、サイトのご指示どおり、まずは、Windows用の新ドライバVer.2.20.0をゲット、古い、ドライバーを削除する。
で、いよいよ、新ドライバのインストール。
サイト指示どおり、
アップグレードプログラム
C:\Program Files\iFi\USB_HD_Audio_Driver\iFiHDUSBAudio_dfuapp.exe
を起動。
アップグレードプログラムのfirmwareに、
"Browse..."ボタンを押して、ファームウェアファイルのnano_iDSD_v4.0x.binをロードして、プログラムstart。
アップグレードプログラム
C:\Program Files\iFi\USB_HD_Audio_Driver\iFiHDUSBAudio_dfuapp.exe
を起動。
アップグレードプログラムのfirmwareに、
"Browse..."ボタンを押して、ファームウェアファイルのnano_iDSD_v4.0x.binをロードして、プログラムstart。
で、用意のiDSD_v4.0x.binだが、初めは、これが、ファームウエアの圧縮ファイルかと思って、解凍を試みものの、だめ。.binだから、ただのバイナリなのよと叱られて、途方にくれましたです。
ここで使うなら、手順にそう書いてて下さいな。ジジイにはやさしくね。
あれ、サイトからの優しい念押しがありますよ。
いくつかのコンピューターでは、アップグレードプロセスを2度実行しなければいけない事例が報告されています。
nano iDSDのファームウェアがオリジナル(v.3.30のことを指します)のままからのアップグレードだと、一度スタートボタンを押して完了後もv3.30のままになる場合があります。
その場合は一度「成功」の表示が出ても、"Exit"を押さず、再度スタートボタンを押していただくとバージョンが正しくアップグレードされます。(XMOS社でさえ、なぜ2回スタートボタンを押す必要があるのか把握していないようです。
という事態に、吾輩も遭遇。start→finished successfully→Exitでは、インストールは失敗、再度、最初からで、start→finished successfully→start→finished successfully→Exitで、成功となりました。
で、ASIO 2.2にも正式に対応ということなので、
foobar2000のセッティング
foo_dsd_asio画面のASIO DriverをiFi(by AMR)HD USB Audioにしたまま、
DSD Playback Method:は、 DoP Marker 0x05/0xFAでなくAISO Nativeに変更。
Fsも、DSD128から、DSD256に変えてみる。
あれ、サイトからの優しい念押しがありますよ。
いくつかのコンピューターでは、アップグレードプロセスを2度実行しなければいけない事例が報告されています。
nano iDSDのファームウェアがオリジナル(v.3.30のことを指します)のままからのアップグレードだと、一度スタートボタンを押して完了後もv3.30のままになる場合があります。
その場合は一度「成功」の表示が出ても、"Exit"を押さず、再度スタートボタンを押していただくとバージョンが正しくアップグレードされます。(XMOS社でさえ、なぜ2回スタートボタンを押す必要があるのか把握していないようです。
という事態に、吾輩も遭遇。start→finished successfully→Exitでは、インストールは失敗、再度、最初からで、start→finished successfully→start→finished successfully→Exitで、成功となりました。
で、ASIO 2.2にも正式に対応ということなので、
foobar2000のセッティング
foo_dsd_asio画面のASIO DriverをiFi(by AMR)HD USB Audioにしたまま、
DSD Playback Method:は、 DoP Marker 0x05/0xFAでなくAISO Nativeに変更。
Fsも、DSD128から、DSD256に変えてみる。
あとは、おなじということで、CDをかけてみたところ、iFI nano iDSDが、マゼンタで、動作を始めました。
AISO Nativeだからかどうかはわかりませんが、Windows7環境でも、すこぶる快調です。
AISO Nativeだからかどうかはわかりませんが、Windows7環境でも、すこぶる快調です。
すごいぞ、iFI nano iDSD。これで、2万円とちょっとなんて、価格破壊としかいいようがありません。
で、DSD256ですが、iFI nano iDSDはマゼンタですが、ほんとうに、DSD256にリアルタイムでDSD変換しているのかどうかは、わかりません。
わたしの駄耳ですと、DoP Marker 0x05/0xFAのDSD128のときより、DSD256のほうが、音の情報がかなり多いように聞こえますが、プラシーボを無視はできないものねぇ。
どんなもんでしょう。
でも、ようやく、安定環境が実現したようですので、めでたし、めでたし、でございます。
*kakaku.comみてたら、iFIのコンパネというものがあると知るが、いったいどこで手に入るか、探しあぐねていると、偶然、Program FilesのiFiのファイルに、納まっているのを発見。
foobar2000の動作中に、さっそく、コンパネを起動してみると、Statusが11289600Hzと表示されました。
DSD256にリアルタイムでDSD変換しているっぽいですよ。びっくら。
*kakaku.comみてたら、iFIのコンパネというものがあると知るが、いったいどこで手に入るか、探しあぐねていると、偶然、Program FilesのiFiのファイルに、納まっているのを発見。
foobar2000の動作中に、さっそく、コンパネを起動してみると、Statusが11289600Hzと表示されました。
DSD256にリアルタイムでDSD変換しているっぽいですよ。びっくら。
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