ここは、もう大分、前になるが、そのころすごく有名だった高座渋谷の中村屋(移転)、その兄弟が工場だったところを店にしたということで、注目を浴びていたところだ。
好きな、和風だしの淡麗系ということで、開店当初、2.3回行ったことがあるが、いつも、非常に混んでいた。
なかなか美味しいと思ったが、お店の内装が、バブルのころの東京のモダン趣味の残がいみたいで、どんぶりがスチール製(いまも、スチール)、うるおぼえだが、はしも、そうだったような。(今回は、木の黒い塗箸=リサイクル系)で、韓国料理じゃあるまいし、ぞっとしないなぁと、敬遠気味、わざわざ、長時間並ぶのは、勘弁ねということで、いかなくなってしまったところである。
で、年も押し詰まった今日この頃、ラーメン喰いおさめに、珍しいところにと思い付き、そういえば、ZUND-BARまだあって、なかなか、人気みたい。そんなに遠くないし、たまには、いくかということで、車に乗り込み、厚木のもう土田舎、七沢のやまふところにあるお店に無事、到着。
平日の1時過ぎなのに、入店待ちが、3名ほどいらっしゃって、10分ほど待たされる。いまだに、人気あるんだぁ。
醤油らーめん(淡麗か、こくありかといわれたので、淡麗780円を)に、焙りチャーシュウごはん(550円)を注文。
醤油らーめん、確かに、和風の、すっきりしたスープで旨い、記憶よりも好印象、極細麺。トッピングは繊細な細切りのメンマに、三つ葉?半味たま、チャーシュウ(すこし硬め、特徴なし)、というもの。繊細な醤油むきの工夫があるね。
スープ、なかなか美味しいが、隠し味の胡椒が最後の方まで来ると舌に強くのこってしまって、せっかくの淡麗系に、画竜点睛が利きすぎでした、もったいない。
焙りチャーシュウごはんは、不味くないけどね、お腹かにこたえるので、ラーメン大盛りのほうが、よかったかなぁ。(大盛りあるか、知らんのだが)
という感じでした。悪くないけど、県央じゃァ、やっぱり、ブラ食でしょう。(個人的偏向による)
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