ロッシーニのチェネレントラ<新制作>を見物にNNTTへ。演目はてっぱんですので、楽しみです。
で、今回は、読み替えの演出。イタリアらしく、チネチッタが舞台になっている。違和感はないが、新しい発見もこれといってない。
主役の 【ドン・ラミーロ】ルネ・バルベラと【アンジェリーナ】脇園 彩は素晴らしい声。
バルベラが3幕でアリアをアンコール。今どきアンコールを体験するなんて珍しい。さすがベルカントで嬉しくなった。
マニフィコのコルベッリは名優らしいが、片鱗を見せてくれたのかは分からんかった。
前のポンネル演出がぶっちぎりで良かったので、正直期待外れ。
ジョアキーノ・ロッシーニ チェネレントラ<新制作>
La Cenerentola/Gioachino Rossini
全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演日程
2021年10月3日(日)14:00
予定上演時間: 約2時間50分(休憩含む)
会 場
新国立劇場 オペラパレス
スタッフ
【指 揮】マウリツィオ・ベニーニ
【演 出】粟國 淳
【美術・衣裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ
【照 明】大島祐夫
キャスト
【ドン・ラミーロ】ルネ・バルベラ
【ダンディーニ】上江隼人
【ドン・マニフィコ】アレッサンドロ・コルベッリ
【アンジェリーナ】脇園 彩
【アリドーロ】ガブリエーレ・サゴーナ
【クロリンダ】高橋薫子
【ティーズベ】齊藤純子
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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